riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

花粉症が都会人に多いわけ⁉️~子供たちを花粉症にしないために

花粉症はなぜ近年増加したのか?

よくいわれるのが杉がよく植林されたからだが、山奥にすむかたには花粉症はすくない。

理由

  1. 日本人が過度にきれい好きになりすぎて、免疫力が低下して、アレルギーおこしやすくなった
  2. 都会は、アスファルトで道はできており、木の住宅がすくなくなってきた。森林もない。つまり、これが、どういうことかは、地面があれば花粉などすいとるし、木の住宅なら花粉を吸い取る。森林も花粉をすいとる。すいとれなくなった花粉が都会にまっているとのこと。

日本人のきれい好きは度をすぎている。

私がやった子育てがアレルギー学者の子育てと同じなので紹介

 

子供たちはうまれてすぐよりアトピーのような蕁麻疹が顔とかにあった。

 

アレルギー反応がすこし顔などに、あったがあえてアレルギーのもとをどけなかった。

 

卵とか牛乳が原因だろうと思っていた。

たべるたび顔にでていたので。あえてアレルギー検査などはしなかった。

なぜかは、私が神経質になりそれだめといいそうだったからである。

 

あえて少しずつたべさせていった。

 

そのうちに、きづかないうちに、アレルギーはなくなった。

花粉症でくるしむこともなかった。

今は彼らも30才すぎた大人なのでよく知らないが

 

もちろんアレルギーで呼吸困難などおこす乳幼児にはてきさないと思う。

 

私が子育てで考えたこと

 

少しずつアレルギー物質を暴露させることで丈夫になるのではないかと考えた。

 

床におちたものをたべてはいけませんとおこるかたもいるが、ごみをはらいたべさせた。

 

どろ遊びはさせるようにした。

はだしでかけずっていたし、なるべく薄着ですごさせた。

 

たまたま同級生の息子さん、靴下はきいかにもおぼっちゃまが遊びにこられた。

 

うちの子供たちははだしではしりまわり、泥であそび野生児そのものだった。

 

そのおぼっちゃまはうちにきて、うちの子供たちと遊んだ結果、風邪をひかれたそうである。

 

息子など風邪もひかず、ついに歯磨きなどいい加減なのに、乳歯の間は虫歯一本もなかった。

 

O157の流行したころのある小学校の話

 

昔0157がはやったころ、ある小学校で便検査した記録あるので紹介

 

いわゆる下町の子供たちの便からもO157がでたが下痢などの症状はほとんどでていないとのことだった。

 

いわゆる山の手の子供たちが発症していたとの報告ある。

 

当時我が家の子供たちは小学生だったが、焼き肉屋に騒動中いってた。

 

焼き肉屋から客足が途絶えた時期である。

 

家族でがらがらの焼き肉屋でたべた思い出がある。

だからサービスよかった。

 

免疫力が弱まってきている現代人

免疫力が弱まってきているのではないかと最近のきれい好きなお子さんみていて思う。

 

では花粉症でなやんでいるかたはどうしたらよいか?

 

薬のんだり、点鼻薬つかわないといけない。

アレルギー検査しても意味がない花粉症

アレルギーがなににでているか、検査してくださいと今日も二人からいわれた。

 

すぎなのかヒノキなのかしらべたいと。

調べてどうするのですか?といった。

花粉症の治療はすぎでもヒノキでも同じですよとお答えした。

 

アレルギー検査は3割負担でも高額である。

 

値段はなすと二人とも治療は同じなら検査したくないといわれた。

 

私は喘息あるがアレルギー検査はしたことない。

 

喘息の治療はすべて同じであるので意味がないからである。

このアレルギー検査は、医療機関の収益にはなる。

 

花粉症の時期を利益あがる時期ととらえている医療機関はたくさんある。

 

子供で食物でアレルギーおきるかたは、給食などで除外しないといけないのでアレルギー検査は必要である。

 

すぎかひのきか大人がアレルギーがわかってどうするのか?

大人の花粉症にアレルギー検査してすぎとひのきの違いがわかって、どうするのか?である。

 

花粉症に子供たちをしないように、どろ遊びをさせ、免疫力をたかめる必要がある。

子供たちに、家にはいるときは、花粉をおとさせ、石鹸で手をあらわせますとよくきく。

石鹸で子供の柔らかい手をあらいすぎると、皮膚の表面をきづつけ、雑菌がかえってはいりやすくなる。

そのような子供たちは風邪をひきやすく、病院の常連である。