あわてない、頭痛のときの対処方法‼️
頭痛で一番怖いのが脳の病である。
頭痛の種類
いわゆる症候性の頭痛、つまりなにか病があっておこる頭痛である。
くも膜下出血について
なんといっても熟年世代におおいのがくも膜下出血である。
私のうまれたときからのおさな馴染みが去年頭痛いけど、と仕事場から私に電話してきた。
痛い、痛いとのたうちまわっているのが電話先でよくわかった。
救急車で大学病院にいけとはなし、運ばれた。
くも膜下出血であった。
すぐ処置され、1ヶ月後元気に退院してきた。
どこにも麻痺などなくである。
なぜ彼は後遺症がなくよくなったか⁉️
すぐ救急車よび、すべての緊急処置ができる大学病院に運んだからである。
これが街中の小さい病院だと、そこで診断するのに時間かかり、大病院に搬送するまで時間かかる。
救急車におさな馴染みがのったとき、近隣の大学病院へいくように話してといったからである。
突然の猛烈な頭痛こそ、救急車よび、脳神経外科がある大病院にいかないといけない。
もたもたしていると時間がたち、麻痺などおこる。
たしか、タレントでくも膜下出血で後遺症あるかたがよく報道されている。
このような頭痛でなく機能性頭痛が大半である。
筋緊張性頭痛
偶発頭痛
などがある。
このような頭痛は、急にはおこらず慢性的におこる。
デスクワークが多く、運動していない人におこりやすいのが筋緊張性頭痛である。肩こりとかでおこる。
ストレスやパソコンにむかいすぎのかたは要注意である。
片頭痛は片方だけズキンズキンといたくなる。
最近男性によくみる偶発頭痛
偶発頭痛は、1から2か月毎日のように繰り返す偶発期がある頭痛である。
季節は今から夏にかけてがおおくなる蛍光になる、目の奥が激しく痛み、男性に多い。
症状は、1、2時間ほど続き、夜間、睡眠中におこる。
くも膜下出血などの鑑別をしないといけないからやはり、脳神経外科医がいて全身管理ができる大病院受診したほうがよい。
肩こりがあり頭痛あるかたにおすすめなのが、ラジオ体操である。
まとめ
とりあえず、我慢できない頭痛がきたら、大病院にかかることをすすめる。
これこそ救急車をよぶべきである。
慢性的な頭痛がある場合は、頭痛外来に本来は受診をすすめる。
がかかりつけ医に慢性的な頭痛は相談して専門外来受診したらよいかたずねるのが一番よい。
血圧は、かかりつけ医にコントロールしてもらおう。