riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

現役内科医がすすめる、塾より大事な子供の頭をよくする方法、高齢者、子育て中のかた、サプリメントに騙されないで

サプリメントは効果ほとんどなし。

 

しかし、プレセーボ効果はあります。のむことにより、効果あると自分でおもうことで効くことをプラセーボ効果といいます。

関節痛とサプリメントについて

 

私は関節痛あります。コンドロイチンが関節痛にきくとおもい、のんでいるかたが多いのではないでしょうか。効果ありません。

リウマチで直接関節の破壊とめるのは、生物学的製剤や免疫抑制剤です。歩けなかったのに歩けるように3か月でなりました。

変形性膝関節症が高齢のかたの膝の痛みのほとんどだおもいます。あまり痛いときは、痛み止め、乱用するとよくないですがステロイドを膝に整形外科でもうってもらうかです。

サプリメントを主に買う年齢

 

65歳以上のサプリ購入割合はそれ以下の世代の2割ふえ、75歳になると10倍ふえます。

サプリは薬ではなく食品

 

サプリは厚労省の管轄でなく、薬ではなく、食品です。日本の薬は許可をええるまでが厳しい審査あります。薬品ではありません。よく私が講演会でお話しするのが、食べるように何十種類もサプリをのんでいる高齢者よくみかけます。

たとえばウコンなどで肝臓機能障害おこしたかたが以前いました。副作用も当然あります。だいたいサプリは、小麦粉とブドウ糖がベースです。だから、食事がとれないとき、少し元気になったとかんじるかもしれません。

マルチビタミンアメリカの厚労省にあたるところがしらべましたが、全く効果なしでした

白血病にサプリ効果ありと白血病の子供に飲ませた例

 

30年以上くらい前、今国民みんなが心配している池江選手の白血病に子供がかかり、サプリがきくと親がいわゆるねずみ講にすすめられ子供にあたえました。その後子供はなくなり、ねずみ講が国会追求された事件ありました。当時私は、駆け出しで大学で白血病の骨髄移植チームで勉強させてもらっていました。どう考えてもサプリなどきくはずなく詐欺です。

サプリのんで気分よいかたは飲んでかまいません。

 

サプリのんで気持ちよいかたにはのむように話しています。気分よくなり前向きに生きると脳のなかからしあわせホルモンがでますから。

成長期の脳に一番必要なこと

 

ただ若い方、や成長期の子供にはあまり飲ませないようにしてほしいです。が受験期のお子さんにママがDHAよ、頭にきくのよと飲ませている光景よくめにします。

 

ちなみにうちの子どもたちは、30歳超えていますがうまれてからいちどもサプリのんだことないです。いまものんでいないでしょう。

子供のためにサプリとお考えなら手作りの料理つくりましょう。食品から子供たちに栄養をとらせましょう。

 

 

偏差値が70以上の子供たちは、きちんとした食生活をしている割合が非常に高いです。

 

偏差値じだいわたしはよくない評価だとおもいますが。

身についた食生活は一生かわりません。出来合いばかりたべ、おなかすくとせんべいかじったり、ファーストフードばかりたべていたらきちんと脳の活動はされません。

 

次の世代も親が駄菓子やファーストフードばかりだとそういう食生活になります。食の格差社会です。

 

 

駄菓子のかわりにおにぎりたべていた子供時代

 

私が育ったところは、田舎でした。駄菓子屋は一軒もありませんでした。おなかすいたら、まず山にある柑橘類。それでもおなかすいたよというと、祖父も医師でしたが、母にお菓子をたべさせてはいけない、おにぎりをたべさせろと言ってました。

糖質制限などの代替療法の功罪

 

いまおそろしいことに子供までダイエットのために糖質制限しているとききました。弥生時代(縄文ともいわれている)より日本人はコメつくってきたわけです。何千年も食べていたコメが今悪者になっています。

ブドウ糖とるのをやめたらまず脳の機能は低下します。

子供の知能をのばすには

 

所説ありますが知能を伸ばすには、遺伝より食生活と生活環境がつくるとかんがえてます、親がきれやすかったり、パチンコいったり、酒のんでつぶれていてはだめです。

酒飲みできれやすい父親がいて、こどもに塾いって偏差値たかい大学ねらえは、子供さんにとりかわいそうです。本末転倒です。

 

まさか今の時代、会社の付き合いで酒のんでるんだ、おまえたちのためだなどばかなこといっている父親はいないとおもいますが。

 

 

楽しく酒のんでビートたけしさんの父親のようなかたはいいとおもいますが、酒飲んで家でつぶれ社会に対する愚痴はき、子供だけに塾いけ、は考えたほうがいいです。

脳に幸せあたえ前向きに私を教育するため悲惨な体験を成長期にはあえて詳しくはなさなかった祖母

 

 

祖母は日本でおきた悲しい惨事、関東大震災東京大空襲、広島原爆を経験。父は、関東大震災のときはうまれておらず、ほか二つ経験。祖父は原爆のときは軍隊であと二つ経験しています。あちこち引っ越ししていたからだとおもいますがこんな家族ほかにあまり聞いたことありません。

 

こちらから聞くと原爆のときなどについて、私が成長してからは、すこし話してくれました。祖母は明るい太陽のような性格で原爆のせいでなんとかなどきいたこと一度もありません。

なんせ祖母がなくなったとき、お葬式にしたうかたが500人以上きました。涙すする人でいっぱいでした。たんなる専業主婦でした。地域のめぐまれない子供をあずかり、私と一緒にあそばせていました。

 

孫の私でない他人の子供が鼻が鼻水でつまっていると直接その子の鼻に口をつけて吸い取っていました。

 

その子供たちの母親は実家の病院で働いていました。保育園のようでした。

祖母は保母とは全く関係ない主婦でした。ほかにも学校にいけない子供たちをあずかり、高校や大学にだしていました。

 

祖母はその子供たちからなにをしてもらおうではなく今でいうボランティアでした。

私が子供のころは、家にそのような血のつながらない子供たちがいっぱいいてあたりまえでした。

 

被ばくの後遺症

祖母は広島生まれだったので、親戚、知人原爆でなくなるか、後遺症になっかたいっぱいいます。

 

被ばくしたため祖母は体が弱かったとおもいますし、私のリウマチも免疫異常ですから原爆のせいでしょう。

もちろん悲惨な体験をかたりつぐのは、大事です。

 

話ずれましたが、サプリなど実家でだれものんでおらず、すべて食物よりでした。

 

ふるさとの田舎では全員駄菓子をたべる習慣なかった

 

 

以前も話しましたが実家のことだけでなく、村全体の食習慣です。駄菓子など店ないからだれもみたこともない田舎でした。飲み屋もパチンコもない村でした。

私の近所は早稲田、慶応などの有名校にいったかたがあんな小さい村なのに多いです。

塾など当然ですがありません。過疎地域で私は小学生のときから中学までたった25人の同級生とすごしました。自然ゆたかなところでした。

 

果物が九州でなので豊富に山にあったこともよかったです・

高齢者にはサプリより肉とコーラー?

 

高齢者は年金生活です。サプリは高いです。サブリかうために年金生活をさらに苦しくするなどナンセンスです。サプリからは栄養とれません。

しかし、サプリのむと気分がいいかたは偽薬効果あるのでのんでかまいません。

 

一日食品を30品目とるのはいいことでしょう。しかし、そればかりにおどらされて高いサプリをかうより、肉をかいましょう。肉たべている超高齢者はお元気です。

超高齢者になると痰が喉にからみます。これがコーラーのむとスーと流れ気持ち良いといわれるかたいます。コーラーでなくても炭酸でも同じこといわれます。

 

和食は認知ふせぎ、子供の脳に効果あり

 

成長期や若いかたはサプリはよくないとおもいます。親は、どんなにいそがしくても、料理はつくりましょう。ただ高齢者、私もリウマチになり作るのが大変になってきましたから作るのは大変です。

今は、ストアーで和食を一人用でつくってうっています。黒豆、きんぴらなどです。このようなものを買って食べています。添加物ははいってますが、ファーストフードや駄菓子よりはましです。

 

食習慣だけは生まれたときよりみについているのでかえるのは難しいので駄菓子類は体がうけつけません。

われわれ世代より上のかたは和食をたべてきたはずだから肉じゃがなどお好きでしょう。

 

奥様より糖質制限のためじゃがいもたべさせてもらってないかたいるのでは?おふくろの味が一番脳や体によいです。一番脳に幸せ呼ぶ食べ物だからです。

 

 

弥生時代よりコメつくり、縄文時代にもつくっていたとか。コメ、みそ汁、漬物、焼き魚、納豆とかを大昔より日本人はたべてきたのをわすれている日本人が最近おおいのは悲しいことです。食文化は、日本人のアイデンディーだから次の世代につたえていくことは、大事な我々の義務です。

 

 

 

高齢者は自分が毎日気分よく生きるためにサプリが必要ならのんでかまわないとおもいます。サプリメントも宗教と同じで信じるものはすくわれるです、

 

お子さんの偏差値あげる方法

 

子供さんには、料理をつくってあげてください。添加物はいった食品でなく、キャベツきりきざんだものでよいでので。日本食が一番ですよ。へんな流行にまどわさせらいようにしましょう。東大に行くだけがすべてではありません。

子供に物を考える力(発想力)をもたせるためには、塾行くより食べ物が一番大事だとかんがえます。日本人にたりないのが新しいことをかんがえる発想力です。

こどもにとり一流大学卒よりだいじな発想力と創造力

 

 

終身雇用制度くずれ、一流大学でても生活保障されません。医師も格差が同じ仕事でもあります。ITと医学との連携めざし、会社おこしたかた、吉本にはいっているかた、音楽家で医師免許ありはいっぱいいます。

 

日本の格差社会をいきのびるにはどこの大学でたかより、発想力が大事だと考えます。

楽天ソフトバンクのCEOとも発想力の勝利です。

 

 結論

 

サプリメントは宗教と同じです。信じて救われるかたは使えばよいと考えます。わたしもきのせいだが、栄養剤のんで元気になった気持ちになることありますから。

サプリメントにしろ、ガンの民間療法や糖質制限などのいわゆる代替療法と呼ばれるものは、個人が皆が幸せになれば、よいのですから、宗教と同じ原理です。医師があれやこれやすすめたり、反対にやめなさいということもできないです。

 

医師が処方したり、栄養士に医学上必要だから頼む栄養指導とは、これらは、まったく違い病院の保険診療ではみとめられてません。サプリメントをネットで推薦したりする医師は、保険診療で処方しているわけではないので病院では処方できません。糖質制限などの代替療法も国は、保険診療では認めていません。

医師がこれらを宣伝すると、一般人はお医者様がいっているからきくんだと誤解するので、個人的には、これらの医師に対しては、疑問かんじます。サプリメントなどは、金銭が医師にうごいているのでしょう。

しかし、皆さんが効果あって幸せだと感じたらよいのではないでしょうか。

簡単にいうとカラオケはストレス発散だというかたと、騒音でうるさいというかたがいるのと同じ理屈です。個人により嗜好が違います。

 

明るく前向きに暮らす手段ならサプリメント代替療法もいいのではないでしょうか。

 

 

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