riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

高齢者は月に10万あれば暮らせる⁉️

中国の高齢者事情

中国では、富裕層が高級老人ホームにはいる、

貧しい高齢者はみすてられるのである。

老後にそなえ貯金にはげむ若者たち

日本は、横並びがすきな国民だが似ている。

 

施設に親はいれたい、が金がない、これが多くの高齢者社会で生まれている。

 

長期入院が今は、できないので、退院後、自宅か施設である。

 

高齢者本人は、自宅に帰りたいだろう。

 

だから貯金を日本国民は若いうちからやりだす。

一億貯金あってもまだまだ不安という高齢者はいる。

 

いくらあれば安心なのか?である。

 

心配ばかりしていては、つまらないとおもうが。

 

老後のためにお金をたくわえ、未来にそなえる、

 

そのために定年までひたすら周囲に荒波たてることなく、勤務時間を潰すなど今後人口へるので困難である。

 

国民が貯金すると不景気になる

 

みんなが老後にそなえ、金をためることにいそしんだら、国に流通するお金がなくなるから不景気になる。

 

いくらあればきちんとした老人施設にはいれるか?

 

いま、病院に入院したら退院後、お金がないときちんとした施設にはいれない。

 

国は、家にかえろう、在宅にといってるが、暗礁にのりあげているとおもう。

 

へんなビジネスチャンスだというやからもいる。高齢者の懐狙いである。

 

月に25万ないと今のまともなきちんとした有料の老人施設にはいるのはむずかしい。

 

20万は施設費用、あとは医療費、オムツ代金などの雑費である。

 

在宅だとあまりかからない

 

家で過ごすのなら本当にかからない。

 

かける高齢者もいるが。

 

家で一人でいるのが不安でと高齢者がよく相談にこられる。

 

外来でみかける高齢者の平均生活費

実は、つきに10万くらいの収入あればなんとかなっている高齢者はおおい。

 

私の外来に2ヶ月ごとにくる高齢者の半分以上がそのようなかたたちである。

 

25万も月にだせる高齢者など今後そんなにいない。

 

結論

 

不安な人はいつまでも不安で、楽天的な人はいつまでも楽天的であるからである。

 

一億あっても不安な人はいる。

 

一円もなくてもニコニコしている人はいる。