riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

人生で一番ビックリしたこと‼️仕事にカムバックしたら、女性医師がすべてきえていた⁉️

いかに今までまがりなりにも、男性社会でいきのびてきたか?

一切、職場でこびたりぶりぶり若いときから一切なかった。

 

なかには、教授の愛人になる女医もいた。

 

だからといって、かつてのウーマンリブでもなかった。

あくまでもマイペースとはよくいうが、つまり我がままなのである。

 

だからやってこれたとおもう。

 

職場では、男性に媚びることは一度もしなかった。

 

子育てもしたし、専業主婦もした。

 

子供会やPTA役員をさせられ、祭りの手伝いとか公園の草取りもした。普通の女性が子育てで経験することは普通にやった。

うちのわんぱく長男が、柿を盗んだうちには頭をさげにいき、いじめられたと泣いてくるお母さまには謝りと子育ては普通にやっていた。

 

子供たちが近所の友達をわんさかつれてくるので、夕御飯から風呂まで全員の面倒みていた時期もある。

 

だから医師は隅っこにしかない時期があった。

 

 

女医の友人は、私が子育てをする間、大学病院で着実にキャリアアップしていった。

 

子供をはやくつくり育てあげないと老後が大変だと、周りにいわれたので、女医としては、本当にはやい子育てだった。

 

27才で長男出産、三年後に長女を出産した。

だからよくあるキャリアウーマンがやるような必死に育児と仕事の両立をやってきたわけでない。

 

のらりくらりと自分流にやってきた。

キャリアが遅れてもしかたないや、なるようになるさくらいにしか考えず、毎日料理と洗濯ばかりしていた。

 

ママ友達と料理をつくるのは勉強して、味噌からケーキまで手作りした。

子供にできあいをたべさせると発育が脳もおくれるとママ友達がいった、それで、皆で料理していた。そういう世界もたのしかった、料理とくいだけどリウマチになりつくらなくなった。

はなしがとびますが、受験生もつママへ

受験生には生姜をいれたスープをのませて。ねるときはほっとみるく、あさはなっとう、をつくりましょう。

 

 

 

医学書は、家事しながら時々、きのむくまま読んではいたが、

 

近所のおばあさんが女医さんが買い物袋かかえてるのを初めてみたとかいわれビックリ私のほうがしたこともあった。

 

 

 

つねにマイペース、我がままにやらせていただいてきた。

 

だからたった一人になったがまだしぶとくいきのびているとおもう。

 

 

仕事に、正式にカムバックしたらビックリ、腰をぬかすほど拍子抜けした!

 

周りのキャリアアップしたはずの女医の友人が、結婚、子育てで、離職していたのである。

 

40才すぎて、完全にカムバックしたら誰も現場にいなかった。

 

開業医の女医は数人いたが、勤務医には友人がだれもいなかった。

 

キャリアつけていた友人や先輩の女医が姿消していたのには、びっくりした。

 

子育てで離職したあとかえってくるかなあと一人でまっていたが、だれも一人も病院の勤務医には復帰しなかった。

 

一度離職すると、医師は復帰がかなりきびしい。

離職した女医のためのプログラムあるが、復職しようと誰もしない。

女子医大で離職した女医のためのプログラムがある。

 

私も私がもつ研修プログラムで離職した女医をサポートしたいとおもっていた、

 

が、皆医師の仕事を一度はなれたら、よほどの事情がないかぎり戻ってはこない。

 

しかし、人口がへってくるから、女医を離職しないようにサポートする必要はある。

 

とくに内科医の女医は病院勤務など0である。

 

なぜか?

 

色々理由ある。

私にはお手本の先輩女医がいない!

一人でいることは、非常に孤独である。

 

お手本がいなければ、参考にならないから切り開くのみである。

 

それに、なにかするたびに、嫉妬のかたまりの男性陣がたたく。

 

最近おもうが、若いころは女性にたたかれたが、いまは女性は味方である。

 

男性は女性より執念深く嫉妬深いからきをつけろとなくなった親友の男性医師が昔いっていた。

彼は、患者うけもよく非常に目立つ存在でかなり男性からの嫉妬を感じていたらしい。

医師だけでなく小池都知事をみていても周囲が不必要にたたく。

女性で都知事は初めてである。

彼女にもお手本がいないのである。

女性がキャリアつむには、まだ日本の中にいてはきびしい。

医療界は、女性事務と、女性医師の出世はきびしい。

 

大学病院でも女性の事務長などほとんどいない。

 

女性院長も大学にはいず、内科系の女性教授もすくない。

 

女性医師が医師免許を花嫁道具にするのはなぜか?をよく考えないといけない。

 

女性医師は二度と職場にもどりたくないからである。

 

まとめ

 

医師になるには私大とて税金がつかわれている、

医学部の不正入試をまずただし、女医がいっぱいうまれたら変わるだろう。

そのときは、私は墓の下であろうが、

まず医学部の不正入試をたださないといけない。