男性医師にそれでもかかりますか⁉️長生きに元気に過ごしたいなら~統計上、女性医師と男性医師との死亡率、再入院率の比較について
-
権威ある米科学誌、米アカデミー紀要の発表
ハーバード大学やミネソタ大学によるチームが救急搬送された50万以上の心筋梗塞患者を調べた結果
男性医師が担当した場合と女性医師が担当した場合に比べてたら、男性医師のほうが1.52パーセント生存率がひくかったという。
わずかなようにみえるが、地域全体でみたらかなりの人口になる。
2017年の影響力のたかかった論文トップ100にはいった、カリフォルニア大学ロサンゼルス助教授の津川友介氏が男性医師と女性医師が担当した入院患者と再入院率を比較調査した結果
女性医師のほうが男性医師よりも患者の死亡率、再入院率が低いことがあきらかになった。
死亡率は0.4パーセントだけちがう。これはアメリカにおいて、もし男性医師が女性医師と同程度の医療の質であれば全米でなんと32000人の死亡を減らせる計算になるそうだ。
原因として考えられること
女性医師のほうが細やかに配慮して患者の生活全般にはいりコミュニケーションがとりやすいのではないか?
-
津川先生によるとコミュニケーション能力たかい女性医師のほうが、専門医にコンサルトして適切な治療をする確率がたかいからとある。
きちんとガイドラインをまもる治療をしているからともある。
結論
私はガイドラインをまもるは、自信ないが、コミュニケーションについては患者様のご家庭や趣味など長くきておられるかたは把握している。
専門医とも顔見知りなので、すぐ専門医に連絡して癌の早期で治療なかたはいままでもコンサルトしている。
男性医師だと家族全体を把握することは少ないし、専門医にたいして紹介とは自分のプライドをきずつけるとかあり、コンサルトできない。
男性医師の場合、他の医療スタッフにコンサルトをしてもらっているケースがおおい。
ドクターからドクターへきちんと連絡つけば、患者情報もつたわりやすい。
私が女性医師だからはなしやすいのか、地域の開業医のかたから直接お電話いただき、外来へご紹介いただくことがある。
健康で長生きしたいなら女性医師のほうがよいとデータとして、分析されている。
これは統計上のことである。
私はコミュニケーション能力あります、女性医師ごときにいわれたくないといわれる男性医師もいるだろし、本当にコミュニケーション能力たかい男性医師もいるだろう。
日本はフリーアクセスだから医師を選ぶのは患者様々である。
皆様が、信用できるかかりつけ医えらばれたらよいだけである。
日本ではこのような統計がとりにくい。
医学部不正入試であきらかになったようにまず、女性医師がすくない。
それに現場に私のとしになると誰もいないから統計上母集団がいない。
国立大においても、医学部の女性受験者に圧迫ある対応した、面接官がいるの報道もあった。
真偽は定かでないが。
不正入試問題は、日本の医療界のパンドラの箱をあけたとおもう。
海外でもあきれかえってみている日本の女性医師差別は、私が墓の下にいくころにはなくなるだろう。
私は女性医師差別だけでなく医療界には女性事務の差別もあると考える。
大病院の事務長や院長に女性は、ほとんどいない。
毎日新聞社の2017年12月25日の記事
女性医師男性より優秀をお時間あるかたは、読んでいただきたい