riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

東大入学式の上野先生の祝辞に感涙‼️男性を脅かす女性は、差別される⁉️上野先生の勇気に感謝

東大の祝辞にそうだ!そのとうり!と手をたたいてしまった。

私がうけてきた何十年もの男尊女卑社会について上野さんは、本当に真実を、かたってくださった。

こんな素晴らしい東大での祝辞はいままでにない。

ひな壇にすわられている東大の他のおじ様たちの顔がひきつっているのがテレビからもわかった。

男性の価値と成績のよさは比例する、が女性の価値と成績のよさは比例しないに拍手おくってしまった。

頑張っても報われない世界が女性にはまちうける。

女のくせに生意気だとか静かにしていろとかいう社会がまちうける。

私が女性差別うけなかったのは学生のころだけである。

女性陣は上野先生がいわれたように成績は男性陣よりよい。が社会人になると女性は差別される、

親戚に高校教師がいるが教師の世界にはあまり男女差別ないような感じうけるがちがうかもしれない。

天下の東大の祝辞でいわれたことが意義がある。上野先生のおひとり様の本よんだことあったがこのようなかんがえなさるかたとは感激した

男性の高齢の有識者は批判しているが、あなたは男性だからですよ!といいたい。

男性を脅かす存在に女性がなるとはじかれるとはなされていた。拍手喝采である。

私は協調性ないとかいわれはじかれている。

子育てもやり地域にママ友とかいっぱいいるし、子供会で地域にとけこんだ経験もあるのにである。PTAで役員もやった。

ママ友とうまくやるには協調性ないとできない。子供のために世間に頭をさげることもある。

子育ては母親を大人にする。

子育てを妻に任せきりの男性陣は大人になっていない。

せっかくの大人になる機会を仕事が忙しいからと子育ては妻におしつける。

仕事も子育てもやっている女性は、毎日戦いである。

協調性ないといわれる男性陣は上野先生の祝辞にあったがかわいらしくないとか男性にしたがわないとかの女性を職場にもとめるからである。

優秀な女性はいらない、男性の地位を脅かす女性はいらないのであると上野先生はいわれた。

協調性ないと子育てはできない。

子供の友達のママとか地域とか母親も交友ないと子供が孤立するからである。

子育てを妻にまかせて育児すらしていない男性陣にわからないだろう。しかし、いま若い男性医師で育児休暇とるかたもでてきた。

なにかが変わりつつある。

おじさまたちは、社会が変化しているのがわからない。

東大女子ということを合コンではかくすらしいが、にたようなことが医大にあった。

先輩女子と二人で、横浜元町に医大のときに買い物にでかけた。

先輩がナンパされたらある有名な横浜にある女子大学でえすといえというので、いったらおもしろいように男子がついてきた。

ためしに医大でえすといったらみんなさった。

いまは女医タレントがテレビでているが彼女たちは、毎日患者様みている現役医師ではないだろうが。

医大いってることは、我々は隠した。

女性の価値は、成績ではきまらない。

医者になってからも医師は私生活ではかくした。みんなかひくからである。

あるとき、とってもきれいな事務の女子と二人でのみにまちにいった。

彼女は私のことを先生と呼ぶ。

まわりにいた男性は、きみたちアパレル関係?と。先生をデザイナーと勘違いしたらしくてナンパしてきた。

医師と事務といったら、回りから男性はきえた。

これが男性医師なら医師というだけでわんさか女性がよってくる。

この東大祝辞に関して、だからどうしたいのかがみえてないという批判する高齢のおじさまがテレビでおられた。

そのかたは、男尊女卑の社会で女性がどんな差別をうけてきたかわかっていない。

東大入学でこのような祝辞をされたことが男尊女卑をなくす大事な一歩である。

昔ならこんな祝辞はもみけされただろう。

女性も成績により価値がきまるようにならないといけない。

ねじれがあるのは祝辞のとうりである。

我々の世代で女性で働くことは、つねに差別との戦いである。

昔は私みたいな意見をのべると懲戒解雇である。

女性だから一歩ひかないといけない、女性?らしくしてろ、そうでないとやめろとの無言の圧力うけているとテレビのインタビューうけている女性の発言にあった。

そのとうりである、今の時代解雇はできないから圧力かける。

精神的においつめ辞めさせるように周りの男性陣がしかけるのである。窓際でつまらない仕事をやらされている総合職の女性もいるときく。

40代以上の女性が、新しい仕事さがすのは困難だからひたすら皆たえる。

配置転換されたりもある。

私は男尊女卑の社会にあきらめようとおもったが、この祝辞に涙がとまらなかった。

名医におばあさんがいないのがなにより男尊女卑の社会だからの証拠である。

おばあさんになるまで差別されながらも、臨床医つづけることだけが私ができることだと思う。

天下の東大でこのような祝辞をされたことは歴史的なことだとおもう。

なぜ、女性は成績よいといけないのか?なぜ、女性だからと回りから差別うけないといけないのか?

医師だけでなくなぜ、女性の総合職はつぶされるのか?

男尊女卑の社会では、我々の年代は、職場の男性にきらわれないとやっていけない。

なぜなら我々は男性を脅かす存在だからだと上野先生の祝辞で理解できた。

また、わたしは危険な思想をもつと周囲から、はじかれるかもしれない。今でも充分はじかれているが。

息子の上司はアメリカでも有名なバイオ研究の第一人者である。

日本では、女性研究者は、そのような地位にはのぼりつめない。

 

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まとめ

東大でなされた祝辞をきっかけにして、女性も成績と価値がねじれることなく比例する世の中になることを願う。

上野先生の祝辞に対策がのべられていないという批判が高齢の有識者からあった

私は宗教、政治、人種をのりこえあらゆる社会の女性たちが横のつながりではなしあわないといけないと思う

あと男の子を優秀な女性を差別しないようにそだてることである。

男尊女卑の社会ではないと母親がおしえること、男尊社会で差別され、苦労している母親の背中をみせることである。

うちの息子には男女差別ない。

だから女性研究者の部下になるためにアメリカへいった。

横のつながりとは職場で女性をいじめる男性陣がよくとる手段らしいが、世界中の女性が宗教、政治、人種を超えて女性がくらしやすい社会にするためにはなしあうために横のつながりをもたないといけない。

独りだと男尊女卑の社会ではつぶされるか精神的においつめられるからである・

 

 

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私は政治色も宗教色もない。feministかといわれるがそうでもない。

女性がいきいきして働ける世界にとおもう、とくに医療界には不正入試からはじまる男尊女卑、また何度もかくが開業医には名医のおばあちゃんいるかもしれない。

しかし病院にはいない。

私がただひとつできることは、おばあちゃんになり定年になるまで無言の圧力とたたかい、臨床医をやり続けることである。

上野先生みたいな有名人ではないので、できることはこれくらいであり、なさけない。

 

feministで上野先生をかたずけるマスコミもあったが、なら女性がどのような扱いをうけてるか取材してほしい。

わたしは指示する宗教も政党もない。すぐ男性陣営は、思想問題とかにしたがる。小池知事しかり、女性が社会の上層部にいくと、男性陣営はすぐたたく。

聖人君子なわけないから、なにかしら皆弱味はある。

社会の上層部の女性をここぞとばかりにたたく。

なら日本の社会上層部にいる男性陣は、聖人君子なのか?男性で浮き名をながす既婚の政治家はおおい。

独身の小池知事が男性と同じことをしたらマスコミは一斉にたたくだろう。

日本に女性総理はいないし、日本に女性院長や女性事務長はすくない。

上野先生いわく、頑張りたくても頑張れない社会、頑張っても認めてもらえない男尊女卑の社会があるとはなされた。

女性は頑張らず男性のアシスタントなら男性陣営は納得する。

小池知事が副知事ならたたかれることはない。