頑張っても報われない社会‼️だが誰もいえなかったこと
私はfeminist運動もしていないし、上野先生事態よく存じあげない。
東大の入学式の祝辞は、ものすごい人がコメントをだしている。反響がすごい。
一番感銘うけたのは、
頑張っても報われない社会
であること。
私は進学高校にいったので、数多くの東大入学の同級生がいた。
たしかにあまりに貧乏とかの師弟はいなかった。経済環境は一定レベルよりみんな上だった。
遺伝も大事であるかもしれない。
選ばれたものしか東大に入れない。
今の日本社会は完全な格差社会である。
親の学歴が子孫まで影響する。
親子の会話事態、高等教育うけた両親のもとでは違う。
常に学問がそばにある家庭とそうでない家庭では、子供の進路もちがう。
頑張っていい大学にはいりいいとこに就職しなさい、または医師になりなさいは、頑張っても無理な社会であると上野先生はいわれたのである。
女性も頑張っても報われないといわれたのである。
医師は、まずその子の知能ではなく、お金もちのお坊ちゃましかだめだと不正入試問題で露呈した。
学問はお金でまだ買えるのである。
私など昔からお金もちの坊やしかとくに私立の医大などはいけないとおもっていた。
私大をやっとでて、医師国家試験も何回もすべった医師がワンサかいる。
しかし、国はなにもしてくれない。
頑張っても報われない社会にめをつむってきたのである。
国は、賄賂があって当たり前だとリクルート問題がある前まで考えていた。
賄賂は当たり前だと。
私は頑張って報われる社会にしないといけないとおもう。
木村太郎氏が上野先生の祝辞に反論なさっていた。
頑張っても報われないからと子供たちにいいそだてるのか?
男尊女卑は別問題として、受験生に頑張っても報われない社会で格差社会ですよと木村太郎氏はいうのか?
方法論を考えるのが、有識者たちの仕事であり政治家の仕事である。
まずリクルート事件のときも逮捕まで江副社長はされたが不正入試問題にかかわったやからは法的処分されないといけない。
なにもしらず医大に不正入学した師弟は、やはりけじめとしてなんらかの処分はされないといけない。
そのままかれらを医師にするのか?
頑張っても報われない社会の方法論がはなされてなかったと木村太郎氏ははなされたが、
社会構造をかえる方法論は個人でできるものではない。
くりかえすが、私は上野先生をくわしく存じあげない。
だが、この祝辞は社会に一石をとうじた祝辞である。
コメントのなかには、70才だから隠居していなさいというひどいものもあった。
政治家のおじさまがた、70才以上何人いますか?
医師など70才以上の現役の男性ばかりである。
上野先生への一種のセクハラ発言である。
まとめ
なにが今回の祝辞でよかったかは、頑張っても報われない社会にどう対応するか皆が考える機会をえられたことである。
マスコミは、芸能人の不倫だけでなく、頑張っても報われない社会とはなにかを報道する必要がある。
静かに耐えているだけでなく、きちんとものを話す女性がふえてきたのである。
大昔のウーマンリブではない女性たちがふえてきたのである。
頑張って報われる社会にしないと社会全体があきらめ、つまり閉塞感であふれる。