子育ては重要⁉️選挙にでるかたへ
不幸にも妊娠したくても子供ができなかった女性もいるから一概にはいえない。
が在宅医療だけは、子育て経験がある女医のほうがよい。
在宅医療は地域医療である。
地域に足をふみいれたことがない、子育てを経験したことない女医より地域に足をふみいれたことがある女医のほうがよい。
地域医療は、子育てを経験した女医のほうが有利である。
いまは、イクメンもいて、地域に男性のパパが進出している。
大昔の話だが、前夫は、忙しい仕事のあいまに、町内会の祭りでヤキソバをやいていた。
パパとしては、満点であった。
地域にパパもとけこまないと、いけない。
子育てはそうしないとうまくいかない。
女医の場合、婚期をのがしてはたらいているかたが、独身のかたが私の下の世代におおい。
下の世代といったのは、同じ世代やうえの世代で、勤務医の女医は現場にひとりもいないからである。
開業医はいるが、開業ははやるもはやらないも本人次第である。
流行る先生、患者うけがよく地域に愛される開業医は、やはり他人の気持ちがわかるかたである。
これは医療だけでなく、他の仕事すべてにいえる。
流行るラーメンやには、次々口コミでひとがあつまる。
はやらないラーメンやは、口コミでひとはこない。
私の崇拝する名医が一人の患者のうしろには、50人患者がいると思いなさいといわれた。
これは、どの職業でもいえる。
あそこのラーメンはまずいよは、一年くらいかけみんなにひろがり客足はとうのく。
あそこのラーメンはうまいよは、これは三年かかる。三年かかり客足はふえ固定する。
政治家もこの基盤つくりが大変で二世議員は非常に有利である。
地域にあいされる政治家は、基盤が地域にある。
はじめからやろうとしたら三年は、基盤きずくのにかかる。
三年たちだめならだめである。
他人の気持ちがわかり弱者の気持ちがわかり、おもいやる人にひとはあつまる。
子育ては、人をそだてることである。
子育て経験ないより経験ある女医が子育てをまっとうして、医師をまっとうしやすい社会にしないといけない。
在宅老齢年金制度も廃止されるかもしれない。働く意欲をなくならないようにとのことである。
女医が子育ても仕事もできる医療界になるには、あと20年かかるだろう。
そのころになれば、私が長年話していたことが医療界の頭かたい男尊女卑のおじさんたちもわかるだろう。
まとめ
医療界で男尊女卑などいって、入試で女性にふりな採点したり、子育てで廃除していたら働く医師はすべて超高齢者のおじいさまだけになりかねない。
政治家も地域の気持ちがわからないと政治家こそ超高齢者のおじいさまだけになる。