内科医が望む死にかた‼️
歯と高齢者の健康寿命
スウェーデンは、虫歯が少ない国だそうである。
スウェーデンは、寝たきり老人がいない国で有名である。
歯が丈夫で最後まで自分の歯で食事をできるということは、健康余命を伸ばすことになる。
健康で余命をすごすのと、寝たきりですごすのはどちらがよいかは明白である。
スウェーデンも昔はいまと違い寝たきりの高齢者がかなりいたと聞いている。
寝たきり高齢者は、日本ではいまもかなりいる。知人が寝たきりでなく寝かせきりになっているとはなしていた。
健康で過ごせる平均年齢は、男女とも70代後半である。
それから100才までの長い間、寝たきりで身体拘束されたりするかたがおおいということである。
食事がとれなくなったら、胃瘻や中心静脈をつなぐかたがまだまだあとをたたない。
唾でも唾液でも誤嚥はくるので、誤嚥性肺炎になると抗生剤をつぎからつぎへと投与され、耐性菌をうむ。
耐性菌つまり抗生剤にきかない菌ができると、老人施設に入居できないことがでてくる。
アメリカ内科学会は、chooseing wisely つまり賢い医療選択しようと警鐘をならしている。
日本の高齢者医療は、再現なく管をつけ、点滴をやまほどして、入院がまだまだなされる。
なぜなら月の平均入院費用は50万かかるが、1割負担で高額医療費の制度つかうとやすくなる。
本人の意思でなくご家族が、家でみれないから病院においてくれというかたが、あとをたたない。
しかし、この医療費は、国民の若い世代の負担になる。
入院すると、医療行為をしないわけにいかないのでなにかしか高齢者に医療行為をする。
すると、身体拘束をされる。