輸血地獄にあえぐ高齢者‼️原因わからず、輸血してはならない
私は医師になりたてのころ、血液内科にいた。
そこでは、輸血は非常に慎重にしていた。
下っぱのわたしは、よく血液の洗いをやらされた。
洗いとはなにかは、輸血をするさい、親族、友人から採決したものから成分輸血、つまり血小板などとりだすことである。
なるべく輸血は親戚などからしていた。
高齢者医療で、最近びっくりしたことがある。
アルブミンつまりたんぱく質がへるとアルブミン輸血、
血小板へると血小板輸血、
貧血あればまたこれも輸血
と輸血だらけにする医師がいる。
輸血すると、水分量が体にはいり高齢者は心不全おこす。
そもそも輸血を簡単にはしていけない。
なぜ、貧血をおこしたか。
なぜ、アルブミン、たんぱくがへったか?を病態解析しないといくら輸血しても、もとが改善していないからだめである。
慢性呼吸器不全でもアルブミンがへる、
つまり誤嚥性肺炎の末期である、
誤嚥性肺炎がおきたら未熟な医師はつぎのような治療をする。
抗生剤をつぎからつぎへと点滴する、
たべれないからと1日1リットルくらいの水つまり点滴を心臓とかよわっている高齢者にいれる。
すると高齢者は心臓に水がたまり、肺にも水がたまり、くるしくなる。
タンも点滴によりふえさらに誤嚥性肺炎がひどくなる。
脱水をおこしてますから点滴しますと、未熟な医師はいう。
脱水より溢水つまりおぼれた状態になるほうが高齢者は地獄のつらさである。
心不全になると高齢者はゼイゼイと息苦しくなる。
やはり高齢だから点滴してもだめでしたと医師はいう。
これが点滴しなければどうなるか?
人は、食べれなくなったら死ぬように生まれたときからプログラミングされている。
脱水だからかわいそうだから点滴してと家族ははなされるが、それはご本人にとり地獄になる。
なにもたべれなくなったら、脳のなかから麻薬なようなものがでて、眠るがごとくかれるようになくなることは最近解明されつつある。
実際、輸血したり点滴したりした高齢者のご遺体は無惨にも水ふくれおこし、苦痛にみちている。
かれるようになくなった高齢者は、なくなったときは、本当にすこやかなおだやかな顔をなさっている。
たんぱく質がたりないから輸血しました、血小板がたりないから輸血しましたという医師には、どうしてたりなくなったかを聞いたほうがよい。
誤嚥性肺炎から抗生剤の治療のしすぎで耐性菌をうみ、あっかさせ、DICという血小板がへる病になり血小板を輸血していることがおおい。
年齢のせいですと医師にいわれて最後を迎えたかたもいるだろう。
人はたべれなくなったら寿命がつきるときである。