riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

違う社会とつきあおう~死に様は生き様‼️ところで、ホストも定期健診⁉️があるそうだ

私には、まったく違うコミュニティの飲み会、食事会が六個ある。

 

リウマチになってしばらくこのようなつきあいをやめていたが、最近再開した。

この6つのうち半分は、女子会である。

女医の会もある。

上司たちにコミュニケーション能力が職場でないとご指摘うけたが、たしかに同年代の男性医師とはつきあいない。

年長の男性医師とか若い医師とかはつきあいある。

かずすくない同年代の男性医師の友人で真面目に医療にとりくみ、在宅医療を地域にひろめた医師とはつきあいある。

かれは、本当にまじめに地域にとけこみ在宅をやっている。大学院まででいるが患者様には丁寧で地域に愛されている。

 

趣味はバンドで一緒にやったことある。真面目で努力家の内科医である。

 

同年代の男性の友人医師は、数すくないがいるが、彼らは、自分たちに自信あるので、私を差別したり批判したりはしない。

 

私をうざいとみる、世間の同年代の男性たちは、総じて怠け者で女医が社会にでてくるのが邪魔なのであろう。

女医たちがまじめに仕事やられたり出世したりすると困るのであろう。

試験うけたり資格とったりは、若い医師たちはやるが同年代の男性は、やらない。やるかたもいるらしいが。

 

かれらは、子育てもすべて妻にまかせてきたのだから我々育児もしてきた女医より、暇はあるとおもうが。甘いなあとおもう。

わたしなど子育て中は職場、保育園、家庭と三角形の場所をひとりのこどもは背中にせおい、ひとりはてをひいてかよったものだ。

保育園にもたせるお昼寝の布団もせおい。夕飯の材料もてにもち、毎日自分の時間はなかった。

 

子供たちがねたあと医学書をよんでいた。

怠け者の男性医師たちは、たいがい怠け者だけでなく、生き方が甘いと私は感じるので、どうも仲良くしようとは思わない。女医でも怠け者もいる。

金稼ぐための、バイト感覚で仕事している女医がけっこういる。

医師免許が、花嫁道具になっているかたもいる。

そうなると医師としての能力はたかまらない。

 

かれらと仲良くしなくても、違うコミュニティの友人が6つあるので、忙しい。

違うコミュニティーでの話題

 

おさな友達、高校のクラスの仲良し女子、20年以上前の職場の友達たち、政治家、女医の会、地域のサーフィン仲間

これだけの定期的食事会、飲み会がある。

医療以外の職業のかたもかなりいる。

男性医師がこれらの会にいないなあとはおもうが。

20年以上の友人たちと先週末飲み会あり都内までえんやこらでかけた。

かれは、最近事業をはじめた。

レントゲン技師と看護師の両方免許あるので健診専門の事業をはじめた。

レントゲンバスにエコーもつみ、ナースだから採血もやりと、なかなか便利である。

医師もいらないから技師だけでやっているようである。

なんと、こんど新宿のホストクラブに健診にいくという。

ヘエ❗️とびっくりした。ホストも会社員だから労働者だから健診があるそうだ。

いやいやしらなかった。

まあコミュニティが違うメンバーとあちこち飲み会をしていると面白いことがある。

女医会は医療界は男尊女卑だからだめねえにつきるはなしがでる。

おさな友達は長年広告会社におりいまや重役だが、最近の若いもんは、ネットで営業すませるとなげいている。

かれらは、夜おそくまでお客様とつきあい、週末も接待ゴルフだったと。

親父が仕事あけくれているうちにそこの息子もアメリカに仕事にいってしまったと。

政治家は女性である、NPO男女共同参画事業やっているかたが知人にいてお友達になった。

あちこちのコミュニティーに顔をだしているが、みんながいうのは、そういえば名医のおじいさんいるけどおばあさんいないねえと。

不正入試で女子はまず医学部にはいれず、子育てでキャリアうしない、おばさんになると、私のようにうざいとはずされるのが女性医師である。

このシステムをかえるにはあと20年以上はかかる。

国会の超党派の女性議員たちもこの女医差別にのりだしているが、まだまだ時間はかかる。

私ひとりで、差別だといっても排除されるだけであるが、国会が動けばなんとかなることもありうるだろう。

 

このまったく違うコミュニティーをもちたくさんの友人がいろんな分野にいる。

育児家事を妻にやらせた、怠け者男性医師たちみたいに老後、金や地位はないが、友人だけにはことかかない。

 

孤独に老後なることはないようである。

年なので、飲み会のつぎの日は、ばてているので、6つのうち4つは定期的にやっているのでスケジュール調整している。

 

おさな友達夫婦とは、昼に飲み会している。

昼にいま我々世代が飲み会するのはおおいようで、昼間居酒屋やっており、同年代がかなりおられる。

 

夜にのむとつかれるからで昼間に飲み会することにした。

あちこちにベクトルをもっているといろんな情報がはいってくる。

医師だけでなく普通のサラリーマンも自分の職場しか知り合いがいないというかたがいる。

飲み会も職場としかやらないかたがサラリーマン社会ではおおい。

それだと定年後孤独になり、交流関係がおおい妻からもみすてられた老後になる男性がおおい。

 

わたしは職場の飲み会にはいかないから、コミュニケーション能力ないといわれている。

 

先日あった20年来の友人にコミュニケーション能力がないといわれるといったら、笑いこけ、ふきだしていた。

 

結論

老後金や地位はないが、コミュニティだけは、あちこちもっているので、寂しくはないとおもう。
あちこちベクトルをひろげ、友人をあちこちにもつことは、高齢者になり大事だとおもう。
現役時代から学生時代の友達とかあちこちベクトルをひろげておいたほうがよいとおもう。
職場だけで飲み会していると視野もせまくなり、老後友人がいなくなる。
視野がせまいとグローバルな社会に対応できなくなる。
お金だけはもっているが、孤独で、なくなった高齢者を大勢みてきた。
逆に高齢者の女性で医学的末期になったらつぎからつぎへと知人が見舞いにきたかもいる。

死に様は生き様である。

最近は100才まで長生きするかたがおおい。

それで、80才以後は、それまでの生き様により異なる人生になる。

友人、知人はお金では買えない。