riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

世界一病院の数が多くCTが多い日本‼️

老衰で死ぬことの考えかたの変化

最近、ものがたべれなくなった高齢者のご家族より自然なかたちでみとりたいとの希望がふえてきた。

まだまだ医師のなかには、老衰で、たべれなくなったら胃瘻や鼻から栄養とか時代錯誤のことをいっているかたもいる。

一般人のかたのほうが勉強なさっていて、点滴や採血はいたいのでやめてくださいといわれるかたがふえてきた。

鼻からチューブさし、くるしそうになさっている超高齢者はへってきた。

胃瘻は無論いまはご家族が拒否なさることがおおくなってきた。

アメリカ内科学会が提唱する賢い医療選択が広まってきた。

いまに日本もあれこれ高齢者に管をいれたら、虐待で罪にとわれることになる。

諸外国では、虐待罪でとわれる。

穏やかな老衰による死は、全世界で当たり前のことである。

やたらめったら管をさしたら、虐待になる。

国民はばかではないので管を老衰なのにあちこちさしいたずらに入院させる医療機関は、あくどくもうけていると理解している。

先日も友人と飲み会した地域であくどく高齢者に管をさし、もうけている病院があるらしいが地域のかたはいかないという。

 

結局そのような悪徳病院は今後淘汰される。

日本は世界一病院の数がおおいので、淘汰される病院がへらないと次世代への医療費の負担がますばかりである。

OECD諸国のなかでCTの数もダントツにおおい。

しかし、まだ検査ずけ、薬ずけ日本である。

高齢者に検査をして、管をさし、検査しては、もう今後国がやらせない方向にいくだろう。

知識のない一般人は、医師がいうとうり、老衰でも管をさすことに同意するだろう。

しかし、よく勉強なさっているかたは、老衰によるおだやかな死を願う。

ネタキリという言葉は、欧米にはない。日本には、ネタキリ製造マシーンの医療機関がある。

一番多いネタキリ製造の医療について

高齢者があるけない、食べれないで入院してくる。誤嚥性肺炎である。

ここから検査ずけ、点滴ずけがはじまる。

抗生剤をめちゃくちゃつかい、抗生剤がきかない耐性菌をうむ。

つまり抗生剤がきかない菌を医療によりつくる。

 

この菌がでたら老人施設は、感染症が蔓延するから入居させない。

 

たんぱく質がたりないからと輸血もする。しまいには、体の抵抗力がおち、敗血症になる。

体のあちこちから出血がおこる。

 

すると血小板がへるから血小板を輸血する。

原因をなおしていないから血小板輸血しても無駄である。

輸血や点滴すると心臓や肺に負担きて心不全になる、腎不全にもなる。

苦しみぬいて高齢者は死亡する。

高齢者は口をきけなくなっている、

だから、医師は高齢者だからしかたなかったと説明する。

輸血をやたらめったらしたらいけない

血液内科をすこしかじったことある医師なら輸血をめちゃくちゃにやらない。

心不全などを高齢者などはおこすからである。

しかし、今後高齢者社会になり若者がへっていくなか、医療費を無駄に使うことはできなくなる。

世界一病院の数がおおいから医師不足がさけばれる。

地方では、医師が足りない現実がある。

都心では、実は医師があまっている。

フリーターの医師もかなりいる。

悪徳病院を派遣会社によりわたり歩く医師もいる。

医師もなんだか専門が、わからないような医師、花嫁道具にしか医師免許をしてない医師などは淘汰されるべきである。

 

新専門医制度が10年たつといきわたるとおもうので、制度からそれた医師は淘汰されるとおもう。

 

患者側もきちんとみきわめて医師を受診する時代になる。

病院も淘汰される、

医療事態スリム化する、AIも普及するので、病院の数多くの仕事はAIがやるようになる。

病院で働く人は、AIが普及するといまの三分の一になるのでは?といわれている。

無駄な人員は整理されるかもしれない。

人と人の調整の部分は人がやらないといけないが、あとはいらなくなるかもしれない。

膨大な医療費の抑制のためには、致し方ない。

結論

先を読んで医療従事者もいかないといけないし、患者も医師や病院をえらばないといけない。