riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

入院したら家にかえれなくなった高齢者‼️

レスパイト入院がうみだす功罪

レスパイト入院とは、ご家族がみれない間病院があずかる入院である。

医療保険では、病でないと入院できないがいまや日本中のどこの病院でもやっている。

レスパイト入院のはずが?

レスパイト入院のはずがいろんな病を高齢者が入院することで発生して二度と家にかえれないことがけっこうある。

私はこのことには怒りがある。

なんでこうなったの?と。

入院したら検査ずけにされ、すこしでも異常あれば点滴などされる。

入院したことにより入院した病でなく他の病を発生して、二度と家にかえれなくなる。

レスパイト入院じたいは、わるくない。

家族とて介護できないことがある。早いはなしが、高齢者なのだから異常は体にある。

検査して異常値でるのは高齢者なら当たり前である。

いじればいじるほど悪化する。

目先の利益だけ病院が考えたら検査ずけ、点滴ずけにすべきであろう。

長期にみれば、きちんと家にかえしてあげれば地域の信頼はえられる。病院経営にもプラスになる。

地域の高齢者のためにもなる。

入院した病でなく寝たきりになり誤嚥性肺炎おこし、尿路感染症おこし、食事もとれなくなる。

体にあちこち管をいれられ、異物をいれられ、家にはかえれなくなる。

入院した病でなく次々に寝たきりになり発生する病で、なくなるかたが全国的におおい。

医療費もばかだかくなる。たいがい高額医療費の補助をうけられるが病院には、健康保険組合からはらわれる。すべて税金である。こんな無意味な医療はもうやめたほうがいいとまともな医療関係者なら考える。

しかし、病院を維持するには経費がかかる。だからこんな悪循環がおこる。

まとめ

わたしは、まっとうな医療をしたら地域のかたがたは信頼して、病院経営にもプラスになると考えるが。

わたしは、自分がやられたら嫌なことは患者様がたには絶対にやらない。