riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

他人事でない‼️高齢女性貧困(医療界編)を支えるのは全ての若い世代‼️

ナース以外で上層部には女性がいない

アベノミクスのウーマノミクスに反対が医療界である。

ただ、あちこちで女性医師がふえてきているから未来はちがうだろう。

私は女性差別を口外して、処分うけることなど怖くない。

以前医局長という職についてたこともあるが、男性医師たちの苛めひどくおりざるえなかったこともある。

おりて苛めにあわなくなりほっとしている。

女性にたいするパワハラ、セクハラは酷い。

会社内部のパワハラ委員会にはなしたがうやむやのまま現在にいたる。

女性が地位が低いのは事実であるし地域のかたからおかしいと指摘うけている。

まさかという男性管理職いるが、地域のかたは私の苛め、女性の地位が低いのはよくご存知である。

学歴や経歴、経験年数など女性には関係ない。

女性というだけで地位はあがらない。

 

私ができることは、私より若い女医や女性事務職が地位をあげることを手助けすること。

地位が低いと老後もらえる年金は低い。

高齢女性の貧困は、女性の地位が低いからである。

国にとりも今後高齢女性の貧困が国家財政のさらなる圧迫をひきおこすことになる。

すなわち医療界の女性差別は医療界でない若い世代にさらなる負担をかける。

女性医師は賃金高いとこに転職すればよい。

嫌なら転職するなり、違反されているバイトして稼げばよい。

ゆえに女医からは女性差別などの声はあがらない。

女性事務職は、地位があがらず賃金があがらない、

すなわち厚生年金がおなじだけ年数働いても男性より厚生年金が低い。

となると、高齢者になると貧困のわりあいが女性はおおくなる。

古い頭の男性たちは、旦那に女は食わしてもらえ!だろう。

現代社会の男性で、自分だけの給料で妻子をやしなえるかたは少ないだろう。

頭の古い男性たちは、女性は家で家事をして育児すればよい生き物だとまだまだ考えている。

私の回りは能力ある女性が地位が低くく、能力が女性より低いが地位が高い男性が数おおくいる。

いくら政府がウーマノミクス、働きかた改革といっても、残業ばかりへり女性の地位は低いままである。

定年まで働く女性が今後ふえる。

国もそのように考えている。

医療界は女性がおおい職場である。

女性の地位をあげ厚生年金をあげないと、医療界に定年まではたらいた女性は高齢になったら貧困におちいる。

 

医療界では、まだまだ女性は、男性たちの雑用係りである。

 

私も経験年数ひくく、経歴もない男性たちの雑用係りである。

 

ある上司にぱらぱらと外来や在宅をやれば、うちの親戚の女医など旦那に養ってもらいバイト程度しか仕事しないよと。

セクハラ発言もいいとこだが、これが許される社会が医療界にある。

まとめ

ある女性政治家とはなしたが、女性管理職がいない病院とかはペナルティー補助金減らすとかとすればよいと。

そうでもしないかぎり医療界の女性差別はなくならない。

 

ナースは男性の地位をおびやかす立場でないので、医師の我々より地位がたかく経営にもかかわれる。

働きかた改革で残業ばかりに医療界だけでなくすべての企業は、集中しているが、女性差別があからさまな企業にはペナルティーをかけるべきである。

金をとるぞ、補助金をださないぞと国がいえば女性管理職をつくらないといけなくなる。

他の業界の若い世代にとり医療界の女性差別は他人事ではない。

地位がひくく老後年金がすくない高齢女性をやしなうのは全ての若い世代である。