riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

寝れない!の 不安から不眠症‼️

不眠になやまれるかたがおおい、

とくに高齢者は、三人に一人でがなやまれる。

2月19日午後、不眠についての医療講演会を病院でやる予定だが、そのさわりをすこし記載

  • あまりに不眠になやまれるかたがおおいからである。

不眠になり、睡眠薬を飲むと怖いとのまないかたがいるがかえって病をひきおこす。

睡眠薬はいま安全なものもあるので主治医に相談である。

睡眠不安があり、ベッドに入ると、寝れないのではないかという不安におそわれ寝れないかたがおおい。

不安から不眠症がきているかたが実におおい。

寝れるという自信もつことが大事である。

睡眠薬は、減量できる、薬をまず4分の3にして、一週間かけ次は半分というように減量していける。

そのことにより寝れるという自信がついていく。

睡眠している場所に朝日がはいるようにする、

寝るまえ一時間は、スマホ禁止である。興奮して寝つけなくなる。

ストレスが不眠症の一番の原因である。

これには、自立神経を鍛えることが大事である。

この方法はネットなどででているのでご参照ください。

入浴は睡眠にはいる一時間半まえまでにすませておく、が忙しいかたはこれはむずかしい。

高齢者で一日着替えずベッドにいるかたがいるがこれは不眠症の原因になる。

メリハリは家にいてもつけよう。

働きざかりのかたもだが、寝れないのにベッドに長くいるとますますねれなくなる、

寝れないならベッドからはなれることも大事である。

こういう私も頭が興奮して寝付きわるいことがときどきある。

そのときは、アロマいりお風呂にはいるとか、寝るまえの静かな音楽きくとかしている。

最近はアレクサに、寝るまえの音楽かけてというとチョイスしてくれる。

アレクサには朝も起こしてもらいなくはならないパートナーである。

ニュースから音楽までアレクサだよりである。

よりよい睡眠だけに固執することなく、寝れないときは朝まで寝れなくていいやくらいの開き直りは必要である。

一日我慢したら次の日はねれる。

一週間ねないでいれるなどないからである。

たまには開きなおり、一晩起きててやろうも必要かもしれない。

寝ないと明日にさわるを考えていたらますます寝れななくなる。