豪華客船という会社の感染症‼️
流行のクルーズ船
先日国内だが旅行いき、そこでしりあったかたからダイヤモンドプリンセス号についてきいていた。
今回感染症さわぎのあの船である。
高齢者が海外にいき何ヵ国もいくには荷物を船におきっぱなしにしで、ゆっくり旅するのが一番だそうだ。
富裕層の高齢者は海外流行へいまは船でいくのがあたりまえだそうである。
今回も感染症に高齢者がおおいのはそのためである。
日本は、格差社会になったのは確実である。
クルーズ流行のするかたは一年に二回、三回はなさる。
かたや、生活に困窮している高齢者もいる。
働き続けなさいと国はいうが働かなければいけないのは、貧しい高齢者だけである。
クルーズ船にのるような高齢者は、不労所得がある。汗水ながさなくても収入がある。
私はとてもこのお金持ちのかたのような暮らしはできないが嫉妬もしない。
なぜならそのようなかたは努力や運もあるからである。
自分の分というものが人それぞれにあるから批判や嫉妬するのはナンセンスである。
そもそも医師はタイタニック号でも一等客室には乗せてもらえなかった職業である。
日本では、子供が医師になることに命懸けの親御さんをよくみかけるが。
日本でも戦前はたべていけない人気がない医師は夜逃げしたりしていた。
国民皆保険になり患者に人気ない医師もすべて勤務医だと労働者として給料もらえるようになった。
能力あるなしにかかわらず、よほど最先端の研究機関に医師はいかないかぎりいまや全員が肉体労働者である。
頭脳労働者とはいいがたい。一部の選ばれた医師だけが頭脳労働者になる。
とてもとてもクルーズ船で優雅に老後暮らせる医師などわずかである。
時間も金もある医師は老後すくない。
忙しく死ぬまで働くのもよいが、大概の医師はそうだが。
真に豊かとは金も時間もあることである。
時間がないと豊かとはいえない。
お金はそこそこでも時間があり、自由があるほうが私は豊かだとおもう。
ところで、このダイヤモンドプリンセスは、欧米や地中海へもいく。
高齢者がおおいので、感染症が船内で流行ると大変である。
こんなに船内で感染症が、はやったのは、食事、映画、ショーと毎日それも1日中、この船ではめじろおしで、人とつねに接触するからである。
実際しょっちゅう船にのっているかたからきいたら本当に毎日楽しいそうである。
ドレスコードがありみなさん、よそおって食事にいかれるそうである。
冬場は、感染症があるからこれからは、クルーズ船は人気なくなるだろうなあと。
若いお金持ちは飛行機で海外いくし、クルーズ船は富裕そうな高齢者むけなので旅行業界は痛手であろう。
高齢者は感染症にかかりやすいので冬場は、クルーズ船の旅をひかえるだろう。
70才定年制になったらますます普通の国民はクルーズ船などのれない。
無理して退職金はたきのったら老後貧困におちいる。
肉体労働せずして90才で月に100万かせぐおじいちゃんがYouTubeを賑わせている。
おじいちゃんは、金稼ぎについて勉強かなりしたそうである。
勉強なしで楽に稼ぐなどあり得ない。
肉体労働ができなければおじいちゃんのように頭脳労働で働くしかないと考える。
なにもしないのに天から金はふってこない。
大会社に就職して、住宅ローンはらい、定年後退職金と年金で暮らすは、今の日本人には夢物語になった。
まだ夢物語からさめない国民もいるが。
大会社を豪華客船にたとえよう。
もし、豪華客船の会社にのっていても、途中下船させられるかもしれない。
その大きな船が座礁するかもしれない。
東芝しかり、古くは、山一証券しかりである。
ダイヤモンドプリンセスの船内のように大会社の船内はなにもかも整い、福利厚生が整い、外の荒波にもまれることはなかった。
外の経済事情など、関係なく豪華客船にしがみついてのっていればよかった。
しかし、新型コロナウィルスだけで船はたちゆかない。
会社という大きな豪華客船は、いまから日本経済の出口ない悪化、不況という新型ウィルスに耐えられるのか?
豪華客船を簡素にスリム化して運航したら燃費もすくなくてすむ。
たくさんの設備をのせ大人数のせているから沈没するのだから。
超高齢化社会という新型ウィルスに自分がのっている豪華客船がたえられるか考えて早めに下船して逃げるか考えるべきだろう。
新型コロナウィルスはワクチンが必ずできる。
できたら予防ができる。
特効薬もできる。
が超高齢者社会にはワクチンは今のところないのであるから。
豪華客船は感染症に弱い、おおくのかたが感染する。
大会社という豪華客船も感染したら、いっきにひろがる。
感染症がくるまえまでは、ダイヤモンドプリンセスの内部では、ショーや映画をたのしんでいたようである。
外部の武漢の騒ぎなどきこえず、
同様に日本経済などどこふく風で、大会社の豪華客船にのっていると明日、感染症で下船になるかもしれない。
たくさんのっていると荷重オーバーだから、おりなさいといついわれてもおかしくないのが今の日本である。
2011年に2020年の経済を本に書いたかたがいて格差社会について書いていたが、あたっていた。
これから、ますます豪華客船は傾く。
小舟にのり、逃げ、新天地をもとめ、逃げた人はたすかる。
あと 20年もしたら、知恵と勇気と才能と努力した人間だけが小舟にのり生き延びる世の中になる。
漫然と豪華客船にのっていては下船を無人島にさせられる。
二度と豪華客船にはのれないことをわかっている国民はどれほどいるのだろうか?