riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

風邪ひいても、すぐ病院にいかないこと‼️なぜロシアで感染者がいないか?

風邪をひいたからすぐ病院にいかないでとNHK もいっていた。

新コロナウィルスでできる治療は、普通の市中病院ではない。

インフルエンザとの鑑別なら病院受診もよいが、

待合室で、お互いに感染をうつしあう可能性がある。

おかしいなとおもったら、保健所や県庁、都庁などの行政機関に電話をかけること、

不用意に病院にすぐいってはならない。

今一番問題なのが、千葉の若者の感染と和歌山の医師の感染である。

若いかたでも感染するし、千葉から電車通勤していたこともあきらかになった。

どこでだれからか感染したかわからない。

無差別に感染は広がっている証明である。

この感染者の回りに数百人、数千人の規模で感染が広がっている可能性がある。

もう封じ込め作戦は無理である。

もし、高齢者の老人ホームとかで広がったら大変である。

こんなことは氷山の一角であろう、

熱あり嘔吐、下痢、咳をしても病院では、新コロナウィルスの検査はできない。

医師が感染したということは、感染源がもうおえなくなってきているということである。

風邪をひいたからすぐ病院へは、いまは慎み、軽い風邪なら家で安静にする。

千葉のかたは、四ヶ所も医療機関に受診している。

その間にあちこち感染をふやした可能性がある。

医療機関なら、なにかしてくれるは、日本の病院神話である。

病院は日本最大の宗教である。が病院には必要最低限の受診、または介護困難だからと高齢者をすぐ病院なは入院させてはいけない。病棟や老人施設で、感染がひろがったら大変である。感染症のための設備がない病院やクリニックがほとんどである。

繰り返すがすぐ、風邪気味だからと病院を不安になり受診することは慎むべきである。

 

不安ならいまあちこちに相談窓口がもうけられたので電話相談をするようにすることである。

人込みに用事もないのにいかない。

必ず手洗いはする、

マスクはかける、マスクは、いみないという医療関係者もいるが、他のかたのツバキなどをふせげる。

家にではいりするときは、アルコールいり消毒剤でてを消毒する

 

私は少し風邪気味だなとおもったら葛根湯のみ汗をかく、

葛根湯をばかにしている若い医療従事者いるが、麻黄を葛根湯は含んでいる。

昔からインフルエンザウィルスに効果ありといわれている、

漢方薬なので、西洋のくすりとはちがうが。発汗作用がある。

リウマチで免疫抑制剤を服薬してから風邪をかなりひきやすくなった。

西洋の薬もためしてみたが一番シンプルな葛根湯が風邪のはじまりには効果あることがわかった。

ゾクゾクときたら葛根湯を服薬して汗をかきなんとか治してきた。

ロシアは、国内に感染者がいないという。中国との国境をしきり、中国人をいっさいいれなかったらしい。

 

あきらかに今回は、日本政府の手落ちである。

 

あれだけ、中国のかたが旧正月に観光にきたら、日本中に感染したのはしかたない。

他の国なら政府にたいして暴動がおきる。

日本人はだまって耐えるだけであるが、国民はかなり怒っている!

 

これ以上感染者がでても世論はだまっているのだろうか?