riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

人工呼吸器を使えない老いさらばえた医師が国難にできること‼️

 

あまり声だかにマスコミでいわないが、人工呼吸器がいっぱいあっても扱えない医師がいっぱいいる。

 

理由、

昔扱っていたが、いまは、やっていないので使い方を忘れたあるいは新しい器械だからつかいかたがわからない。

そもそもきちんとした研修をうけてないし、あつかったことがない、

 

だいたいこのふたつに理由はわかれる。

 

私は前の理由で外来、在宅診療だけに年齢たちやってきたので、やれといわれればできるかもしれないが忘れたと体力的に病あり難しい。

昔は自分の披露宴のときもドレスたくしあげ呼吸器の管理をしたものだが。

 

私のようにおいさらばえた医師がいまさら呼吸器を扱えといわれても無理である。

しかし、日本の医療も医師が高齢化している。

呼吸器の管理は24時間必要である。若い医師でないと難しい。

だから感染症の重症なかたは、若い医師がいっぱいいる大病院へ、軽症は民間病院へ、またはさらに軽症なかたは自宅安静へとすみわけなくてはいけない。

すみわけるために、医療崩壊をさけるためには、病院の機能をわける必要がある。

それには、時間がかかる。感染症数をおさえなくてはいけない。

だからこの週末は、不要不急の外出をしないでくださいと知事たちはいっているのである。

人工呼吸器さえあれば感染症の重症のかたを救えるわけではないは国が一番しっている。

口だけははさむが、人工呼吸器をあつかえない私のようかおいさらばえた医師がおおいのが日本である。

権力だけはもつが実務はできない老医師が日本はおおい。

私は自分がもっているいろんな資格は若いかたへなるべくゆずっている。

若いかたへ仕事を譲るのがいまの私の仕事である。

若いかたに威張りちらし、いつまでも権力をかざしていたら感染症などのりきれない。

現場でまだ威張りちらしているおじいさん医師へ、

感染症という国難のりきるためには、若い医師に器械はまかせ、外来にくる患者様の感染症に対する不安やいつもの病について相談うけるのがおいさらばえた我々の仕事ですよ。

おいさらばえた医師にしかできない仕事も感染症にたいしてはあります。

患者様たちに冷静に淡々と粛々とを安心感を与えるのはおいさらばえた経験が30年以上ある医師だったらいえます。

感染症のかたがこられたらなすすべがない医療機関は、困る。

だから水際作戦でのりきろうと必死である。

クリニックでは、37℃の熱❓️でも患者を入れないところもあるそうである。

あちこちの病院で患者を断ると、大病院で医療崩壊は必ずおこる。

クリニックでも生き残れるところと経営困難におちいったところにわかれてきた。

地域に信頼がねずよいクリニックには、いつもの病でいつもの患者がこられるから生き残れる。

がそうでないクリニックは、従業員をやとえなくなったとこもある。

私の外来には、私が元気かどうか心配だからきたというかたもおられる。

なんだか本末転倒だが、皆で一緒に一致団結して頑張りましょうである。

それも医療機関の立派な感染症にたいする役目だと考えている。私の外来は、感染症でも変わらずいつものかたがこられる。外来にくることが息抜きだといわれるかたもいる。

私は病あり感染すると死ぬ可能性あるが、皆様が私の外来にこられることが精神的におちつかれるならそれも感染症の予防だと考えている。

私の外来患者のかたは、電話で処方などほとんどなさらない。

うちの病院は、大病院ではないし、感染症対策していたらうつらないを私の外来にこられるかたはよくご存知なこともある。

 

なぜか私のところには電話だけで処方くださいというかたはほとんどいらっしゃらない。

 

一線にたち、感染症の重症をみているかたたちのバックをかためるのが我々おいさらばえた医師の役目であると私は考える。

重症にならないように、感染しないように啓蒙をひろめるのも我々おいさらばえた医師の仕事である。