ホワイトカラーが滅びクリエイティブクラスが生き残る社会がきた‼️
落合陽一氏の新書から、クリエイティブクラスが日本を率いとある。
わたしも全く同感である。
自分の頭で考えないと今後生きていけない。
飲食店も、頭をひねりいろんなサービスを考えついた店は生き残る。
なにも考えずにただうえの命令だからと動いていたホワイトカラーはいまに一番下の階級におちる。
肉体労働でも、ライフラインをつかさどっているかたむかしのブルーカラーのほうがいまからは、生き延びる。
昔は、ホワイトカラー、ブルーカラーとあった。
ホワイトカラーのほうがなにかしら階級が上扱いだった。
もうそんな社会ではない。クリエイティブクラスとは、パソコンに使われない、創造性もつクラスである。
落合陽一氏がわかりやすく説明している。
クリエイティブクラスは、教科書をつくる。
つまり教科書にのるような研究成果をあげる。
ホワイトカラーは教科書をまなぶ。
あと仕事と余暇をわけ、余暇を楽しむために仕事しているクラスは、アンダークラスになると。
私も外来の仕事は楽しい。
患者様とおはなしすること、病を治すことは楽しい。
このブログも外来につながる投資である、
落合陽一氏も、生活すべてが、投資でありそれが研究につながるようなことを書いていた。
しかし、だれもがクリエイティブクラスになる必要はない。
AIに使われてもよいのではないか?
たとえば、出前は、ネットで頼むが配達は人である。このような職種は生き残る。
コロナ後は、職種変化がすすむ。
ガッツと男気で仲間で会社もりたてようなど通用しない。
というかガッツは、全員あり、そのうえにクリエイティブがないと生きていけない。
専門性が高い職種は生き残る。
配達とか介護とかも専門性ある。
一時総合職などもてはやされたがいまからは総合職は生き残るのが厳しい。
なんでもかんでもできますより、専門性あるかたのほうが生き残る。
私の患者でいちばんイキイキしているかたは、10年前脱サラした農業の青年である。
畑からきましたと外来にきて、昔より顔色がよくなってきた。
太陽にあび顔はやけているが、創造性ある仕事である。
自分の頭で考え、肥料をまき水をやり毎日作物を育てている。
大学や研究機関で研究しているかたと同じく、農業も創造性ある仕事である。
私もプランターでネギや大葉など育てているが、土をいじりあれこれ考えるのは楽しい。
下記に私が参考にした書籍をあげておく。
いやこの意見には反対だ、サラリーマンは、会社にまもられ上にさからわず、命令をきいていれば、無事定年まで働けると考えているかたもおろう。
コロナ後は、加速して時代はかわったを理解できないかたは、確実にとり残される。