riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

感染症でおかされた猿の惑星の人類に変化しつつある今❗️

猿の惑星という映画をご存知だろうか?

あれは、感染症におかされた人類が実験用に飼育していた猿が言語もち、感染症におかされた人類が言語うしない、逆転した話である。

いま、そのようになりつつあるのではないか?

荒唐無稽の話といえようか?

日本はいままで皆同じであった。能力あったり、目立つ人を排除してきた。

研究室で博士号取得しても、いま話題のバイオ研究者など常勤ではたべていけなかった。

そんな勉強やくだつか?

他人とうまくやるほうが組織のためと排除されてきた。

組織で、うまく調和していける人材がなにより重宝された。

医療でも同じでいまコロナ患者受け入れてなく医療経営困難とさわいでいる医療機関には、そのような医師がたくさんいる。

感染症の最前線にいる医療従事者には高い給料をだすべきである。

日本でワクチン開発がおくれた原因は、研究者に給料をあたえなかったからである。

バイオ研究など、まったく以前はかせげなかった。

だから私の愚息も海外へ就職したわけである。

日本にいても研究者は、将来はなかった。

ワクチン開発で、海外が日本にワクチンできたからとまわすだろうか?自国民をまず助けるだろう、

医療において研究者を大事にせず、地域からもノーといわれ、医療経営の足をひっぱるような医師に高い給料をはらってきたつけがいま日本にきている。

博士号とっても研究室にのこれず、非常勤で食うや食わずの若い研究者が日本にはおおかった。

かたや、いばりふんずりかえる老人医師は高い報酬である。

この医療費は、税金つまり医療保険からでている。

愚息によりとくにバイオ研究におかれた日本のたちおくれはみてきた。

医師にならず研究者をえらんだとき日本では、高い収入はみこめないと考えた。

しかし、人のためになる研究をしたら必ず自分にもどってくるて愚息にはいい続けた。

いまからは猿の惑星の時代である。

テレワークによりつかえないおじさんたちはあぶりだされた。

つかえないおじさんたちに高い給料をはらっている企業は今後淘汰される。

能力あり、イノベーションある有能な若者を育てることが猿の惑星にならないための方策である

医療は、まだまだ感染症の最前線にいる医療従事者や研究者より、不要不急の地域が必要としない医師に高給料をはらい医療経営がたちゆかないといっている。

ワクチンが海外ではつかわれ、数年後に日本に一番最後に使用されたら、日本社会の矛盾が企業経営者にも国民にも理解されるだろう。

日本の医療の矛盾が、ワクチン開発のおくれにつながって、国民の生命や経済にあしきことを及ぼす。

必要のない金ばかりかかる職は、断捨離おもいきりしないと猿の惑星になる。