riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

しばられるために高齢者は検査⁉️検査、点滴が大好きな日本人‼️

どうして日本人は検査がすきなのか?

85才以上で検査してたとえガンがみつかっても、手術もししたとして、

入院して抗生剤などうたれ、身体を拘束され、家に二度とかえれなくなる、

なぜ日本人は自分は年をとったことをうけいれられないのだろうか?

痛みどめをいたいときはのみ、症状だけとればいいのではないだろうか?

私は60才ちかくになり体力もなくなりお肌もくすみ年をとったとおもう。

なぜ、それをうけいれられないのか?

年をとれば、若い人と同じようにはいかない、

外出もおっくうになり休日は犬とゴロゴロしながら、うたた寝している。

大好きな音楽をききながら、

年をとったから若いころとは生活がかわるのは当然である。

痛いところもあちこちある。

85才になりあちこち検査して日本人はいったいなにをしたいのか?

検査してみつけ、医師も本人も悪いとこみつけ治療しなくてはいけないになる。

 

罪悪感があるから治療を家族も望む。

 

医師は裁判になるから治療する。

 

それで、検査しなければ寿命まっとうできたものを手術して点滴つながれる。

認知症になり、さわぐからと体をしばられ点滴ひきぬかないようにされる。

車いすごと、しばられる。

当然廃人になる、廃用症候群である。

検査などしたくないと高齢者でいわれるかたがいるが、懸命だとおもう。

病院にきたら私も検査をしないといけない。

在宅医療で医師が自己満足のために超高齢者に検査する医師がいるが、そんな医師はやめて他の職業についたほうがいい。

 

在宅医療とはもう積極的な治療を望まないかたがうける支える医療である。

まとめ

超高齢者になり検査うけるかうけないかは、個人の自由である。

入院して、身体拘束され廃人になるのもじさないなら検査うけたほうがよい。

 

日本人が大好きな点滴、抗生剤と、超高齢者には身体拘束がまっている。

身体を罪をおかしたわけでないのに超高齢者が入院すると、しばられることを現役世代も知る必要がある。