riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

鼻水、くしゃみ、目のかゆみ止めるのは、風邪薬の抗ヒスタミン剤‼️眠くなるし、街では睡眠薬として売られてます、

鼻水、くしゃみをとる薬は、抗ヒスタミン剤という。

学術名、マレインサンクロルフェニルアラミンというポララミンという薬が一般的である、

 

これには、アレルギーを抑制する薬ははいっていない。

だから花粉症にはポララミンではなく、アレルギーを抑制する薬と抗ヒスタミン剤がはいった薬をつかう

つらい、花粉症の症状をとるのは抗ヒスタミン剤である。

ただ抗ヒスタミン剤は眠くなる

ちまたのドラッグストアでうっている睡眠薬は、抗ヒスタミン剤の場合がおおい。

風邪薬がねむくなるのはこのためである。

 

風邪薬にはいっている鼻水とめにはいっている。

 

抗ヒスタミン剤は目のかゆみにもきく。

花粉症の症状をとめるだけなら風邪薬でも効果ある。

 

抗ヒスタミン剤ステロイドの両方はいった薬もあり症状が酷いときは、数日のむだけで効果がある。

日本人は、ステロイドの副作用、こわがるが、数日だけで抗ヒスタミン剤と両方はいっているから、どうしても症状がとめたい大事な会議とかには即効性はある。

眠くはなるが、ステロイドの副作用など一か月つかうわけでないので心配ない。

 

 

商品名セレスタミンで、医師しか処方できない。

これも私が医師になったころよりある、ポピュラーな薬である。

 

 

まとめ

アレルギーをとめるのは抗アレルギー剤、

鼻水、くしゃみ、めのかゆみをとめるのは、抗ヒスタミン剤

 

このふたつがはいっている、または抗アレルギー剤だけの薬が花粉症につかわれる。

 

抗ヒスタミン剤は風邪薬なはいっているので、眠くなる。

寝る前にのむかたもいる。