riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

咳が寝るときとまりません‼️咳は消化器、耳鼻科の病でもおきます‼️

風邪がなかなかなおりません。咳が布団にはいるとでます。

 

この訴えが一番多い。

高齢者の咳をとめるとタンがからみ、呼吸困難をおこす。

なるべく咳どめは軽いものをつかう。

タンがよくでるように気管支をひらく薬をつかう

タンがでないと、窒息してしまう。

この季節多い鼻水による咳

いま一番おおいのが鼻水が簡単にいうと喉にたまり咳がでる。

 

医学的には難しい言葉をつかうことがある。

 

花粉症とともに多いのが鼻水、くしゃみ、咳である。

 

病院にこなくても自然に咳は鼻水がすくなくなるととまるが、

タンはでたほうがよい

どうしてもなんとかしてくれとくるかたは、気管支を開きやすい薬を処方してタンがでやすくする。

 

のど飴のほうがへんな薬より、この場合は効果的である。

 

あと、ヒューヒュいっていたら喘息つまり咳喘息をおこしているので、吸入ステロイド剤で改善する。

 

ステロイド怖いが日本人である、

が吸入薬なので怖い副作用はほとんどない。

 

世の中の薬すべてに副作用あり

薬処方すると副作用が怖いというかたがいるが、世の中の薬にすべて副作用ある。

副作用がいやなら病院を受診せず薬をもらわないことである。

 

すべての人に副作用がでるわけでない。

 

ごくわずかしかでない副作用も薬の添付書にはかいてある。

咳の原因

咳には、逆流性食道炎からでる咳もある。胸やけからでる。

 

咳の原因で多いのが、蓄膿症などの鼻の疾患の問題と消化器の問題がある。

 

咳でたら総合診療専門医を受診しよう

なに科をまず受診するかは、総合診療内科である。

 

そこから呼吸器や消化器、耳鼻科の専門医受診が必要なら紹介される。

 

まず、総合診療の専門医を受診して相談しよう。