riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

節約したいかたへ‼️衰退する日本においての自己防衛戦‼️

家計を節約するために

複数の診療科を受診しないことである、

皮膚科、内科、眼科、などあちこちかかるたびに診察料金と処方箋料金がとられる。

総合診療内科ではすべての診療科目の薬を処方できる

一番おおいのが皮膚科の薬である。

高齢者になり肌がかさつく、かゆいとかのかたなどのかたがおおく保湿剤をおだししている、

次におおいのが白内障緑内障の薬である。

眼科に通院すると年金圧迫するというかたがほとんどで私の外来で処方している。

あと頻尿のかたである。

これも泌尿器科に通院していたがお金が続かないというかたがほとんどである。

あと、腰痛の湿布薬などである。

行政も複数診療科目かかられると経済的に圧迫うけ、国民健康保険が圧迫うけていて悲鳴あげている。

来週議員の勉強会で複数の診療科受診を削減する話をするつもりである。厚労省はその方針だが、医療機関の既得利益がありなかなかすすまない。

しかし、国民が複数科を受診しなければいいわけである。

複数科を同一人がかかると、財政圧迫するまえに、体全体を把握できる医師がいなくなる。

そのことで同じように内容の薬や検査が重複され健康管理にもよくない。

以前ある整形外科で漫然とだされた漢方薬と違う内科で処方された薬がかさなり筋肉が融解する病になり命があぶないかたがいた。

あちこち病院や診療科目やむをえずする場合には、かならず主なかかりつけ医におくすり手帳とともに詳細を伝えないといけない。

高齢化社会で、お金がありあまっているかたを除き上手に医療機関を受診しないといけない。現役世代でも2000万問題もありそう金銭的に豊かなかたは少ないだろう。

総合診療医一ヶ所で処方はまとめてしてもらったほうが断然おとくである。