riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

死にたくないなら、絶対に受診してはいけない‼️風邪の患者を死なせるなんちゃって内科医‼️

内科医といっても様々

とくに若いかたでこれから将来あるかたは、なんちゃって内科医を受診したらいけません、

 

40代以上の内科医は総合的な内科をならっていないかたがおおい。

いわゆる、消化器、糖尿病、呼吸器科と専門がわかれていて、他の科目はわからないというかたがおおい。

病院勤務医でも50代以上で総合内科の専門医なら別だが、病院名に騙されてはいけない。

まず、主治医の専門をみよう、

熱が下がらないとかのことで受診なさるかたがおおい、

 

私のような総合診療医はなにが原因かしらべ、すぐその専門医に紹介する。

なにが原因かわからない医師はもたもたして年をとるとプライドもありなかなか専門医に紹介しない、

そのうちにはいけっしょうをおこし、死にいたることもすくなくない、

感染症から、白血球がさがり、血小板がさがってきたら、死にいたるはしゅせい血管内凝固症候群になって危ないと総合診療医は、かんがえる、

がナンチャンて内科医は、抗生剤やら点滴やらをやりますます悪化させついには死にいたる。

年のせいでなくなりましたになり遺族もベテランの年をとっただけの医師に説明されると、納得されるが若い患者はそうはいかない。

親が納得するわけない。感染症に適切な治療をしなかったからであるのだから、

まず点滴をいまどきばかすかいれる医師には要注意である。

抗生剤をばかすかいれる医師にもである。

感染症についてきちんと学んでいない医師だと考えてよい。

 

みたことない、ならったことないからできないのは、しかたない。

勉強しようとも年をとったらしないかたがおおい。

 

しかし、若い医師は国の方針によりすべての科を研修医するように義務ずけられている。

50代以上の医師に風邪でかかるときは要注意である。ベテランだと安心したらいけない。

とくに病院勤務医は、専門しかみたことないから要注意である。

風邪は万病のもとであるからである。

風邪だからとなんちゃって内科医受診して死にいたる病だったなど山ほどある。

我々総合診療医は風邪と重大な病をカンベツする。

先日も胸水があるかたを内科医だといわれるかたが放置して、私のとこにこられたときは虫の息であった。

すぐ外科の専門医を紹介して胸水を抜いてもらい精密検査をしてもらった。

まとめ

一番問題なのは、なんちゃって総合診療医がおおいことである。

 

それと患者側もせめて病院のホームページをみたり、地域の評判をきいてから受診しよう。

循環器の専門医に呼吸器はできない。

消化器の専門医に呼吸器はできない。医師がなんでもできると考えたら非常に危険である。

わからない病のときは、かならず総合診療医を受診して、専門医を紹介してもらおう。

たんなる医師免許をもった詐欺師にだまされないように患者側も知識をいれよう。