riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

病院に殺される前にできること❗️

今後は大きな病院にかかるときは紹介状なしでいくと数千円とられることになる、

かならずかかりつけ医にかかり、専門医受診必要とみとめ、紹介状もらい専門医に受診しよう。

自分勝手にこの病だからこの医師だろうとかかると、お金はかかるし、いままでの経緯などが専門医にはわからないので混乱が二度手間になる。

自分の普段の病をみてくれるかかりつけ医をもつことが大事である。

これからの長い長い老後をのりきるには、かかりつけ医をもつことが大事である

かかりつけ医をもたないと高齢者になり、儲けようとするやからの医師に点滴ずけにされ、管をあちこちさされることになる。

長くみてくれたかかりつけ医なら人間どうしの情があるから、あなたに最適な治療を最後までしてくれる。

医師も人間どうしの付きあいである。

情が長くみている患者様にはあるので、見知らぬ患者様とはやはりどうしても気持ちの入れ方がちがってくる。

65才以上になるとかかりつけ医が必要である。

プライマリーの専門医か、総合診療の専門医が好ましい。

一ヶ所でみてもらうと診察料金はうく。処方箋代もうく。

総合診療の医師は、なんでもなはばひろく診療する

私のとこでは、泌尿器科、皮膚科、外科などの薬を処方している。

 

高齢者の頻尿など、年金暮らしであちこちかかると、お金がかかるので、私のところで薬を処方していることが多い。

高齢者だと足腰痛みあり、整形外科にいかず、痛みどめやら湿布薬を処方している。

眼科の薬も処方している。

あちこち診療科をかかると年金暮らしだと経済的に破綻する。

お金と時間があまるほどあるかたは、あちこち受診してかまわないが、保険診療なら社会保障つまり国民のお金をつかっていることになる。

いろんな診療科を受診すると、医療費が莫大にかかる。

かならす、かかりつけ医にこんな症状あるがとまず相談してからにしよう。

戦前の医師は幅広くなんでも診療したものである。

どうしても専門医が必要な場合のみ、大病院に紹介していた。

街のお医者さんの役割が大事である。

中小病院はいま岐路にたっているので、不必要な入院、手術して儲けようとしている病院がある。

かならず、長くみてもらっているかかりつけ医に不必要な治療かどうかを確認してからにしよう。

高齢者になり病院に入院して不要な点滴やあちこち管をいれられ病院で苦しみ亡くなる前に人間関係ができた長年信頼ある医師に相談しよう。