先生、もう、検査や手術やめてください‼️生活費がなくなる❗️
あちこちと診療科をまわるとお金がかかる。
2025年にお金があまって仕方ないという高齢者よりお金がない高齢者のほうが増えるだろう。
しかし、病院が沢山たつ地域の病院経営は厳しいので、商魂たくましくなるだろう。
年金暮らしの高齢者をまってましたとばかり、検査ずけ、薬ずけにするだろう。
国がいくら総合診療医にかかりなさいといっても無理だろう。
中小の病院は生き残りかけ、高齢者がきたら即入院、即検査になる。
医療費の自己負担が高齢者はふえたら、病院にかかっただけで生活費がなくなる。
病院も生き残りかけ、必死だから、鴨がネギしょってきたとばかりに、患者がきたら、検査、治療をしまくる。
でないと職員の給料などがはらえないから病院も必死である。
入院を必要にすすめるだろう。
私の外来には、年金暮らしでお金がないから、あちこち科をかかるとお金がないから他の科の薬もだしてほしいとか、こられる。
年金支給日直後に外来受診日をしてほしいとか、
年金が少ないから検査はしないでほしいとか。
今でも生活が困窮している高齢者が沢山こられる。
これが2025年になればもっとふえるだろう。
そんなかたたちを検査ずけとかにして利益をあげようなど私は、どんなに検査をやれといわれてもできない。
私もいつまでも医師をやるつもりないので遅かれ早かれ年金暮らしになる。
そのときに、検査ずけとかあきらかに儲けようとしている医師がいたらと考える。
まとめ
国が赤字の公立病院を発表した。
地方では、病院の数がたりていないが赤字のとこはある。
そういった病院と都心部の赤字の病院とはなりたちがちがう。
都心部の地域に中規模の病院が乱立している。
そうなると生き残りのため、どうしても高齢者が鴨にされがちになる。
今月、あと一万円しかないんだと外来にこられる高齢者を私はみすてることができない。
病院の統廃合がまず公立病院からすすみ、民間の病院も統廃合されて病床はへらされるだろう。
しかし、これには10年くらいかかる。
その間に不要な検査や不要な手術や入院がおこなわれることは必至である。