老後資金より大事なかかりつけ医‼️老後に備えようかかりつけ医
2025年より深刻な2040年問題
外来だけでなく救急にも日本中に高齢者の患者があふれている。
団塊ジュニアが高齢者になる2040年はいったいどうなるのであろうか?
医療について近未来予想図をかいてみた。
医療費増大により保険診療で処方できなくなる可能性あるくすり
風邪薬
湿布薬→現在でもきまった枚数しかだせない、
保湿のクリーム、軟膏
かかりつけ医の登録制度
かかりつけ医はだれか登録制度になる。
かかりつけ医以外にかかるとお金がかかるようになる。
専門的な病はかかりつけ医師が紹介するようになる
総合診療専門医、あるいは、家庭医療の専門医が2040年には増える。
糖尿病、消化器病、循環器などの専門医は、かかりつけ医が必要なら専門医に紹介することになる。
自分は、例えば糖尿病があるかもしれないから糖尿病の専門医を受診はできなくなる。
かかりつけ医の紹介状をもち専門医を受診になる。
この制度が確率するには、私世代の医師が現場をさらないときちんとは回転しない。
欧米のようにかかりつけ医の格差はおこりうる。
人気の高いかかりつけ医とそうでないかかりつけ医にわかれる。
評判の悪い医師は、淘汰される。
若い医師は総合診療の研修をうけ、総合診療の専門医を取得して、かかりつけ医になる。
ようするに、いままではだれでも医師ならできていた一般内科の外来が制限される。
かかりつけ医以外にかかるとお金がかかるのであえてかかりつけ医以外に受診しようなどなくなる。
若い医師が総合診療の研修をうけ、勉強するのは高齢者社会にたいして必要なことである。
私のまわりにも泌尿器科や小児科などの若手専門医が総合診療の勉強して試験うけ総合診療専門医の資格とるようになってきた。
まとめ
ベッドが少ない規模の病院の外来とか地域のクリニックとかに今後かかりつけ医を登録して、家族中みてもらうことになる。
総合診療専門医がいる医療機関が最適と今後はなる。
総合診療専門医より大きな病院の専門医を紹介となる。
大病院の混雑はなくなる。
よほど裕福でお金があまってしかたないかたが、かかりつけ医以外を選ぶことができる。
が金持ちのかたでも日頃の体調などをしっているかかりつけ医がよいことはいうまでもない。
老後に備えること‼️
総合診療専門医で相性が自分とあい、評判がよい医師を高齢になる前にみつけ、かかりつけ医になってもらうことである。私の外来では、すでに、家族中のかかりつけ医になっているかたが沢山いる。