riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

新コロナウィルスを吹き飛ばす❗️免疫力低下している医師の予防方法

感染制御医の立場から

コロナウイルス騒動はまだまだ続いている。

一般のかたは怯えておられる。

世界中で猛威をふるっているのはインフルエンザである。

インフルエンザのほうが感染力はつよい。

むやみに民衆をあおるマスコミ報道に疑問を感じる

 

インフルエンザも高齢者や免疫抑制剤などつかい免疫が低下しているかたなどは、悪化して死ぬこともある。

インフルエンザ肺炎も高齢者などには多い。

インフルエンザもつい最近までは、インフルエンザにきく薬はなく、いわゆる対処治療だけであった。

 

死ぬ病みたいに、今回のウイルス感染をとりあげている報道もあり疑問を感じる

 

わたしはリウマチをわずらい、免疫抑制剤を使用している。

が職業上、常に感染の危機にある。風邪のかたと毎日対応している。

常に手洗いしてマスクしている。

なぜ手洗いが必要か?人間は、手をかならず顔や体に無意識にいじっている。

ウイルス感染患者がさわったドアノブなどさわる危険性はつねにある。

それが手を介し口とかにはいる。

手洗いだけはこまめにするべきであるし、電車などに乗るときは手袋したほうがよい、

マスクはウイルス予防にならないと真面目にはなし、マスクをかけないおばかな医師もいる。

ウイルスは予防できないが、唾液とか目にみえない形で飛んでくるのでマスクはかけるべきである。

咳だけでなくツバキは、非常に小さい分子でとんでくる。
あとマスクかけると湿度あがり、咽頭がうるおい咳がやわらぐ。

あとは、免疫をたかめるために

1睡眠をしっかりとろう

2栄養とろう

3ストレスをうけないように

どの病にたいしても同じである

免疫抑制剤をつかい免疫力低下している私が風邪をひかない理由は、予防を地道にしているからである。

手洗いは、しっかり、マスクはかならずかける、ストレスは、発散する、睡眠とり栄養もとるこれだけである。

 

悪寒すこししたなとおもったら、体をあたため熱を放散する作用ある葛根湯のみ、汗をかいたらOS1をのむ。

OS1は、ドラッグストアにうっている。

一般的な風邪薬について

葛根湯は漢方薬であり、ドラッグストアにも売っているが、医師に処方してもらったほうが安い。

漢方薬でない薬だと眠くなる。

漢方薬以外は、だいたい鼻水どめの抗ヒスタミン薬はいっており、副作用で眠くなり口がかわく、鼻水がでてこまるときはこの薬のほうがよい。

咳どめはだいたい、便秘になる副作用あるので、便秘薬ものんだほうがよい。

ところで、武漢からご苦労なさって帰国されたかたを差別するのはナンセンスである。

きちんとした知識をもち冷静に対応することが一番大事である。

免疫力ないかたは人混みをさけることも大事である。

おかしな国、日本の集団差別

国をあげて騒ぐことに違和感もつ。

日本人は、すぐ自分と違うことがあると一斉に叩く傾向がある。

それも、集団で叩く、個ではやれないことを集団でやる。

日本人は、普段は、積極的に意見などあまり言わないサイレントの民族だが、異質なものにたいして、一斉に集団で排除し、差別する。

関東大震災のときもデマがとび、ある国のかたを棒でなぐったりしたかたがいると震災にあった祖母からきいた。

今回は普通に日本で暮らしている中国人のかたまで、感染者として扱われたということも報道されている。

非常におかしなことである。

今回の感染対策に意見あるかたは、きちんと個人で発言すべきで、集団で陰湿ないじめなどに決してなったらいけない。

日本で暮らしている中国人のお子さまなども学校で決して差別などされないように願う。

中華街もあらぬ風評を浴びているときく。

日本人のデマのほうが新コロナウイルスより怖い‼️