riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

免疫抑制剤服薬患者より健康な若者のほうが感染率が高い理由⁉️‼️

まだはっきりしたデータはでていないが、腎移植やリウマチなどで免疫抑制剤服薬しているかたは、感染症発症している率が実は低いらしい。

免疫抑制剤を服薬していると感染症にかかりやすく重症になりやすい、

ある病院で腎移植され免疫抑制剤を服薬しているかたに感染症が一人しか発症していないと伝えている。

この一人も海外にいったかたらしい。

なぜ、免疫抑制剤を服薬しているかたに感染症発症がすくないか?

私も免疫抑制剤服薬しているし、周りにも外来患者にも免疫抑制剤服薬しているかたがいるが発症誰もしていない、

しかし、日々感染症には、細心の注意をはらっている。

私など二月第一週にあったコンサートチケットを知人にあげいかなかった。

外来自粛とさけばれる前から自粛していた。

感染症がさけばれる前から感染症には日常からきをつけていた。

アルコールジェルも感染症がさけばれる前よりつかっていた。

マスクもである。

免疫抑制剤を服薬しているかたたちは、皆様私のような暮らしを以前よりなさっていたとおもう。

風邪ひきかけたかなとおもったら、すぐ風邪薬のみ休む。ひとが集まる場所には勿論普段からあまりいかない。

手洗いも普段からしている。

感染症流行してからなおさら注意している。

外来にも同じ病のかたがこられるが皆様怖いからと不要不急の外出は絶対しないし、手洗いは、かなりしている。

しかし、普段健康なかたは私からしたら油断していると思う。

自分だけは大丈夫と思っている。

いまだに夜のみにいかれるおばさまたちもいる。

子供たちは、休校なのだがら、我慢したらどうだろうか?

東京都の感染症も働きざかりが感染している割合がおおい。

免疫抑制剤服薬しているかたが、感染したという話はあまりきかない。

都知事が毎日不要不急、夜の外出を控えてくださいといわれても、関係ないと夜の街にいかれるかたがいる。

そんなかたが、自分が感染症になられるのはともかく、他のかたにうつすことはすておけない。

あと、感染症でたあと海外に仕事でなく、旅行にいかれた高齢者のかた、卒業旅行の彼らは、今年しかないからある程度しかたないが、高齢者はいつでもいけるだろう。

あえて批判覚悟でいうが、いつでもいける海外流行に今年しかいけないかたでなく、いって感染しても自業自得である。

お金がもったいないだろうが、それがクラスターをうんだ。他人にうつすことはやはり困る。

我々免疫抑制剤を服薬しているもののような暮らしを皆様がされたら感染症は流行しないにちがいない。