riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

新型肺炎によりサラリーマンの働きかた改革進化‼️

新型肺炎ですすんだのが働きかた改革

テレワークがすすんだ。
通勤につかう労力がへった。家に旦那がいるとこまると世の奥様がたはなげかれているらしい。

マンションによっては、オフィスみたいな場所があるそこにパソコンもちこんで仕事できるらしい。

駅ビルとかにもそういう場所があるとこもあるらしい、

さて我々医療はテレワークできるか?

遠隔治療がこれをきかいにすすむと思う。

在宅医療で、スカイプのような画像でつないで患者様と話して治療している地域があった。

学会でその映像みたことある。

過疎地などでやっているらしい。

血圧なども機械測定でおくられてくる。

実際におあいしないといけないこともあるが、画像で結んだ治療はありだとおもう。

外来も、病院にくるのではなく、テレビでつながれ、処方箋も薬局にながれ薬は届けられるようになるだろう。

このような社会へ変化できたら、パワハラ、セクハラは減る。

ひきこもりのかたも社会参加ができるようになる。

時間給ではなく能力給になる。

生き残りは以前より厳しくなるかもしれない。

しかし、遠距離かけて通勤して、上司が帰宅しないと遠慮があり帰宅できないなどくだらないことはない。

しかし、成果をださないものはついていけないし、リストラされる可能性もある。

個人個人の能力や責任がとわれる。

短時間に仕事すませられる能力あるかたは、へたしたら短時間に仕事をおえることができる。

余暇がふえ、趣味や家族とすごす時間がふえる。

なかなか、すすまなかったテレワークが一気にすすんだ感じがある。

会議もネットでできる、

くだらない会議はなくなる。

医療機関に不要不急で診療にくるかたは、感染症のおかげで、ほとんどいなくなった。

不要不急の診療とは、なんとなく体がだるいとか、医療機関に受診しなくてよい状態の診療のことである。なんとなく心配だから受診は感染症が怖くて受診がなくなった。

しかし、サラリーマンが満員電車にゆられ出勤しなくなると、こまる業種がでてくるだろう。

飲み会は確実にへる。

超高齢者社会なのだから、いままでみたいに満員電車にサラリーマンがゆられて出勤し長く職場にいるなどそぐわないだろう。

なんせ人口がへるのだから、そうなると困る生活弱者がうまれる。

サラリーマンが出勤しなくなると掃除もそんなにしなくてよいし、ゴミもでなくなる。

そうなると困る業種もある。

医師に自宅で相談できて診療できることができたらこのうえなく本当は便利である。

これをやるには診療報酬を改善しないと小さいクリニックなどは倒産する。

個人の診療内容をネットで、秘密にするためのセキュリティーも必要である。

いままでなかなかすすまなかった、社会改革が今回の感染症ですすむと考える。満員電車など感染症がひろがることが今回のことでよく周知されたとおもう。

これからは、短時間で集中して仕事をすまし、余暇をふやすようになるだろう。

介護現場だけが、社会改革できず、人間の力が必要である。

テレワークで余剰になった人員や余剰があまったかたが、高齢者や障害者の介護をすこしずつみんなでやるシフトにしたらどうだろうか?

古い常識のかたはなかなか社会改革についていけなかったからテレワークはすすまなかった。

 

だが、今回の感染症で、有無をいわさず働きかた改革が医療以外の業種ではすすんだ。

医療でも電話で処方箋がだせるようになった。

外来受診ができないかたは、だんだん遠隔診療へ私はむかうとおもう。

それを売りにしているクリニックが都内にはでてきたようである。

用は、短時間に成果をあげる仕事へ変化していく。

満員電車にゆられている時間はなくなる。私は怠け者なので、家にいて仕事できるならこんなありがたいことはないが。

仕事にともなう無駄な時間、無駄な気づかいなどなくなればストレスはへる。

家に、仕事もちこめないかたは、地域にそういう場所があるとよい。

無駄な時間がなくなれば時間の余裕がうまれ生活の質があがる。