riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

たかが水虫、されど水虫‼️巨乳のおばあちゃんは胸に水虫‼️

水虫

白癬というが、これはやっかいな病である。

女性も冬場をすぎて足が臭いとおもったら爪水虫があったと外来にこられる。

なおらない場合、飲み薬も処方はする。

ぬり薬だけではなおらない。

この飲み薬を半年くらいのまないといけない。

爪がはえかわるまでまたないと爪が真っ白になり夏サンダルはくのがはずかしいとかになる。

高齢者の女性でよくあるのが、乳房のしたに水虫ができることがかなりの割合である。

 

ふくよかな乳房がたれた場合、乳房と胸の隙間がなくなり、いいかたは下品だかむれて水虫ができる。

巨乳のおばあちゃんには乳房のしたにがーぜなどいれるようにいう。

爪のみずや足指の間の水虫から感染症おこし、蜂窩識炎というものをよく高齢者や免疫抑制剤をのんでいるとおこす。

この蜂窩識炎をほっとくと全身の重症な感染症になるので要注意である。

赤くはれ、熱をともなう。むかしはアクリノールがーぜで冷やしていたが、いまは抗生剤をつかう。

 

昭和から医師をやっている昔人間としては、アクリノールで冷やすのは患者にとり気持ちよいとおもうが。医学的根拠ではなく。

湿布も練りぐすりがあり、ガーゼに練りくすりをつけ捻挫したとこにつけたものであった。これがまた冷えて気持ちよかった。

話はそれたが昭和の医療である。

いまは、抗生剤を使いすぎの世の中である。

まとめ

水虫は、そもそもしめった環境がすきなのでまず乾燥させることが大事である。

蜂窩識炎にならないように足の水虫には注意しよう。

巨乳のかたは、高齢になってもスポーツブラのようなのは必要だとおもう。隙間をあけないと水虫ができるからである、