riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

糖質制限、塩分制限で意識不明⁉️

塩分制限しすぎで意識不明になった高齢者

夏場になると、高血圧で、塩分制限した高齢者が意識不明ではこばれる。

ナトリウム不足で意識不明になる。

奥さんより塩分制限を厳しくやられたかたにおおい。

極端な糖質制限で一過性脳虚血発作で意識消失した例

糖質制限がブームである。たべすぎはよくないが、制限しすぎると脳に栄養がいかなくなる、
一過性脳虚発作でつまり脳卒中のような症状きたかたが報告されている。

日本人は弥生時代からお米をたべてきた。

戦前は、糖尿病もすくなかった。

戦前も、米をたべていたなら、いまの理屈なら糖尿病もおおくいたはずである。

なぜ戦後に糖尿病はふえたか?

食生活の欧米化である。肉ならいくらたべてもよいと糖質制限ではいっている。がはたしてそうだろうか?

ためしにダイエットをカロリーもおさえ、糖質もすこしだけおさえやってみた。

いま、半年で10キロはやせた。

やせるには、あらゆる食材をまんべんなくとること、すこしずつあらゆる食材をとることがリバウンドもしない。

お菓子もすべてつくった。

脳が低下し考えるちからをおとしたら医師ができなくなるので、糖質はある程度とらないといけない。

あとリウマチになり、体をひやしていたからよくないと考えた。

東洋医学では、体をひやさないように昔からいわれている。

塩分を制限しすぎると体温がおちひえる。

万病のもとは、体をひやさないようにすることである。

リウマチになったが、今はほとんど日常生活に支障ない。体重もへらしたし、うごきやすい。

病になりどうしたら健康で老後くらせるかを真剣に考えた。

まとめ

薬より大事なものは、食事である。リウマチを克服するためにやった食事療法を記載する。

極端な制限はせず、すこしずつあらゆる種類のものをたべるようにする、

外食はなるべくしない。

炭酸水も自分でつくるし、パンもやいている。

パンは一斤やき冷凍して一週間たべている。

朝は、いろんな野菜やヨーグルト、バナナ、大人の粉ミルクやはちみつ、豆乳などいれたジュースをミキサーでつくりのんでいる。

いま一人用のジューサーがうっている。

昼だけは、あるメーカーの安い弁当を宅配でとり職場でたべている。

コンビニ弁当とちがい栄養士が計算したものである。

夜は、自分でいろいろつくったり、ミールキットを宅配でとりつくる、夕飯のご飯は週末にまとめて、二合たき、冷凍しておいたのをたべる。

一人と犬の生活だがいそがしい。

そのあいまに犬の散歩もある。

極端な糖質制限とか塩分制限も極端なことをしたらかえって健康をそこなう。

なにごともほどほどにが一番