riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

現役医師が語る医療界の賃金の裏事情‼️男女医師、事務職の平均賃金格差‼️

男女の医師の平均年収→開業医、勤務医すべて、あくまで平均である。

男性→1700万

女性→1000万

医師全体→1500万

大卒の病院事務職50才の平均年収、こちらもあくまで平均

男性→800万から1000万→これは事務長職などの管理職

平均は半分くらいのところもおおい。

女性→500万から600万→これは管理職

平均は半分くらいのところもおおい、

 

あくまで平均なので、病院事務職といっても、医師より権力あり収入たかいかたから、一般事務職までなので高い2000万こえの事務のとトップが平均つりあげている、

 

 

これは、ある医療職の派遣をしているかたがたから聞いたことや、いろんな資料をとりよせたものであるから異論あろう、

何故こんなに男女の賃金格差があるか?

女性は、医療界では、ナース以外出世しない。

事務長に男性はなるが、女性はなることはほとんどないので50才でこのような差がつく。

女性医師は非正規雇用がおおいのも理由のひとつ、

開業してしまうか、主婦になる。

まず勤務医など私のように定年までやる変人などいない。

派遣会社からきいた男女差別のひどい東西の医療法人

西の 〇.病院、東の❌ 病院だそうである。

イニシャルいれたらすぐわかるからさすがにふせるが、

私のまわりでおきている極端な事例。あくまで事例です。

未婚で医師をやり、仕事をしてきて、54才女性、

みかけは私と違い育ちがよいおきれいなそそとした女性

みかけだけからはどこぞのセレブの奥様

キャリア・ウーマンです!などのいわゆる肩肘はった感じなし

結婚はキャリアつむためしなかったとのこと、

 

医師歴30年

大学院卒業、博士号取得

専門医も多数あり、

学会報告もかずしれず、

海外留学経験あり、外国語も何か国もできる、

役職はやっと部長に最近勤続20年でやっとなったばかり

彼女の年収1200万

かたや

医師歴20年の男性

なんだか医師になるのに非常にご苦労なさったようで年をとり医師になり留年くりかえし国家試験も何回もおち年齢は63才

不正入試を絵にかいたようなこんな男性が私の世代には山ほどいる。

みためは、ご立派でだれも怖くてさからえないが医師歴は今年でやっと20年

 

学歴は医大卒のみ

専門医なし、

はったりと実年齢だけで中規模院長クラス、勤続年数5年、

雇われたときのはったりのためか高い地位、風貌は、マスコミさわがしたテコンドー会長ににている、顔は仕方ないけど

英語が少しできるのが自慢で若いうちに英語をみにつけなさいと職員に訓示する↔️時代遅れ甚だしい

年収2000万こえ

これは氷山の一角である。こんなことはざらにある。

なぜ、女性医師や女性事務職は声をあげないか?

一度私のように声をあげたら、総いじめにあうからである。

とても普通の精神力では、仕事ができなくなる。

私をいじめたことは女性たちへのみせしめになった。

医療界をしきるのは、古い団塊の世代以上のおじさまたちである。

女性医師をいじめたらやめるだろうである、

医師にはわりと世間知らずのお嬢様がおり旦那は医師がおおい。

お金には不自由していないし、男女差別とたたかってまでやるならやめるわである。

集団で男性が女性をいじめて医局からおいだすなどざらであったと、現在90才をこえた男性医師が証言している。

その医師から頑張りなさいといわれたが、壁はあつい。ときどきめげる。

が最近はブログ読んだ女性医療職より激励の声をきく。

SNS 時代だから戦う手段がある。意見を交換できる。

昔なら90才のかたがいわれるように女性医師は、やめるしか選択はなかった。

集団ではむかう自分たちの出世の邪魔になる女性医師は排除する。

が自分たちの雑用してくれ、出世ものぞまない女性医師はうけいれる。

自分たちの肉体労働がへるからである。

女性事務職に話をうつそう。

女性事務職が事務長になることはほとんどない。

ひとりくらいいても男性諸君は、経営陣のパフォーマンスだとのたまい、潰しにかかる。

能力ないが世間のみせかけのため地位をあげたという。

要するに、優秀な女性事務職がいたら男性の出世をさまたげる。

そんな女性はいらない。

出世しないと賃金あがらないからである。

優秀な女性事務職は、一生雑用でおわる。

四大卒の女性事務職でもである。

過去に慶応卒の優秀な女性で、雑用しいじめられていた医療事務職もみたことある。

彼女は四大卒でも40代なので転職できないので毎日たえぬいていた。

いろんな事情で、病院勤務になったらしい。

ちなみに事務職もこわもての男性が出世しやすい。イケメンは出世おくれる。

怖い顔した男性が医療界は出世する。

女性が、輝やける地代へなど内閣はいっているが、うらをかえせば女性は、輝いていませんになる。

しかし、地域で力をもつのはおばちゃんたちである。

60才以上のおばちゃんたちは令和にさらに輝いている。

おばちゃんたちを怒らせたりきらわれたら、まず病院はやっていけない。

普通の商売もである。

おばちゃんたちは、定年後の旦那をつれて病院にくる。

変な医師には年金生活だから金がもったいないから、受診するなといい通院をやめさせる。

噂もおばちゃんたちにより世間につたわる。

人の噂ほどこわいものはない。

いまのおばちゃんたちは、スマホあるからあっというまに、あの病院、あの医師はだめとつたわる。

おばちゃんたちの情報は、しかも正確である。同じ女性医師でもやぶならやぶとつたわる。

受診すると、かもにされる地域の病院リストもあり、かかるなといっているそうである。

おばちゃんたちをなめたらやっていけない。

おじちゃんたちよりおばちゃんたちは家庭でも力あるから、あの病院にいったらだめ、逆にあの病院は評判よいでおじちゃんたちは通院先もきまる。

いばれないおじちゃんたちは職場でいばる。

女性差別しても最後は女性に頭があがらないのが日本男性である。

若いかたがたは違うようだが。

かわいそうといえばそれまでだが、女性医療職が不当におかれていることはまぎれもない事実である。