枯れるようになくなると苦痛ありません‼️採血もせず服薬も一切せず、なくなった医師の祖父❗️
年をとるということは、だれも、はじめての経験である。
昔は近所中におとしよりがいた。
年をとることがどういうことなのか小さいころよりわかっていた。
親がとしをとるとわからないことがいっぱいでてくる。
わたしが小さいころは、たべれなく高齢者はなりかれるようになくなっていた。
わたしの祖父は、医師だったが一度も採血もしていない。
本人が拒否した。
血圧もなくなる寸前、孫が勉強になるから計らせてくれと父がいい、私がはかった。
下血がひどいから、大腸がんかな?とみんなで推測した。
90越えてなくなった。
一切の医療行為を拒否した。
食事は高齢者になればとれなくなるのは当たり前だと本人がはなした。
カロリーメイトのコーヒー味がすきだからあれでよいと本人がいうので、1日二本か最後は一本くらいしかのまなかった。
水分は焼酎でよいとかこれまた本人がいうのでそのとうりにした。
医師である祖父が自分のやりたいように死ぬのであるから周りはすきなようにさせた。
入浴もしんどいから嫌だといい半年に一回になった。
なぜ、医療行為うけないの?ときいたら痛いのは嫌いだと。
認知症は加齢にともなうものはあったかもしれないが、自分の死は自分でプロデュースした。
かれるように苦痛もなくしずかに息をひきとった。
いまは、高齢者の親が少しでも食べなくなると、あわてて病院につれてこられる。
高齢者になり食欲がでて、もりもり食べることはあまりない。
食欲がへり食事量がへっていく。
足はリンパの流れがわるくなるからむくむ。
加齢による自然の流れである。
このことがわからない高齢者医療に未熟な医師は、足がむくむと利尿剤をつかう。
利尿剤をつかうと血圧がひくくなる。
他医が利尿剤だし血圧70のかたをみたことある。
高齢者に利尿剤つかうと電解質もくるう。
高齢者がたべれなくなるといろうを数年前まではつくりましょうだった。
最近はいろう拒否なさるかたが多くなり中心静脈栄養か点滴を希望される。
日本人は高齢者でなくても点滴してくださいといわれる。
点滴では元気になりません。
高齢者は溢水つまり点滴するとおぼれたようになります。
これは脱水よりしんどいですと、
水分が体にふえると心不全になり、たんがふえ誤嚥性肺炎になりますと何百回はなしただろうか?
風邪ひいて抗生剤くださいとまだこられるかたがいる。
誤嚥性肺炎は普通の肺炎とちがい、原因が誤嚥、つまり飲みこみがわるくなりおこる。
呼吸器学会も誤嚥性肺炎の抗生剤のつかいすぎに警鐘ならしている。
抗生剤をつかいすぎたら、抗生剤がきかない耐性菌がでてくる。
誤嚥性肺炎につぎつぎに抗生剤ばかり使う医師は未熟と考えたほうがいい。
耐性菌とは抗生剤がきかない菌である。
それが、日本人の死因の第一位に今後なるといわれている。
点滴もせず、検査もうけず、医師の祖父はかれるようになくなった。
私が最後に血圧はかったときは40だった。
40ではなせるわけないだろう、はかりなおせと回りにいわれたが同じだった。
いろんな医療行為された高齢者は衰弱して、点滴で体がみずぶくれになりいたましい。
なぜ、検査ばかり高齢者にするのか?
理由は、病院の利益をあげるのと同時に医療側も入院されたら医療行為をしないと法的にばっせられることがあるからである。
超高齢者が救急車にのるとはてしもない医療行為がまっている。
祖父のように検査もうけず、薬ものまず、かれるようになくなるのは理想であると私は考える。
が100歳でもあちこち管をいれてほしいかたはそのようななくなりかたを選択したらいい。
最近はみなさんよく勉強なされ、かれるように施設でなくなられるかたがふえた。
自宅だとお節介な家族が心配して高齢者は自宅でなくなりたくても死ぬときに救急車にのせてしまう。
在宅医でも未熟だとあれやこれや検査して入院させてしまう。
在宅医療の熟練した医師にかかることがまず大事である。
施設でもみとりに熟練した施設をえらばないとかれるようになくなることは厳しい。