riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

男性も女性社会で差別されてます‼️~自分より少し目立つ人間を排除する日本人の民族性

男女共同参画事業は、女性差別だけではない。

女性しかいない職場に男性がいっても差別がおきる。

いままで聞いた話では、保育士と看護師の世界で男性に対する女性の苛めがあるようである。

私の親友に看護師とレントゲン技師のダブルライセンスをもった男性がいる。

私の長い医師生活は、35年目にはいったが、ナースとレントゲン技師をもったダブルライセンスもった人は独りしかしらない。

彼は愚痴すらこぼさない。

が、彼のそばにいて女性看護師の苛めは酷いと感じた。

ダブルライセンスをとる過程もしっているが、家が貧しいから、苦労の末になったらしい。

大学病院にもつとめて、論文もかいたことがある。

女性だけの世界でナースを男性がやり、しかもダブルライセンスだと非常に生き抜くのは厳しいと感じた。

なぜ、日本人は、他人と違う人を排除するなか?

女性の差別だけでなく、職種により男性の差別もある。

保育士の男性が職場で差別にあっているのは、知人からきいた。

お母様たちからも男性で大丈夫か?といわれ、男性保育士はやめたそうである。

いまは、かなりふえたが、男性C Aが機内でサービスはじめた昔は、みなが違和感感じた。

しかし、最近はふえた。

だから女性だけが性差別の不平等を感じているわけでない。

男性ナースだが、私が昔いた病院に彼はいたのだが、ナースたちの噂話は悪意にみちていた。

レントゲン技師だけやればいいのにとか、

ダブルライセンスのおかげで、健診では、レントゲンとりながら採血やらも同時にこなしている。

しかし、日本社会はこのような目立つ人間は排除する。

日本では、ものすごくたちうちできないほど、かけはなれた人間になると、もう苛めはない。

自分たちがたちうちできないほど目立つ人間には差別や苛めはしない。

少し目立つ人がいるとなると、苛めや差別をする。

このダブルライセンスの男性が医療界で生きにくいことはこのうえなかった。

私もであるので、共通な思いがあり20年くらい、友人である。

この親友に触発され、弁護士の資格もとりダブルライセンスをねらったが挫折した。

というより女性が医師を続けることが厳しく、法律の勉強どころではなくなった。

女性差別だけとりあげられるが女性社会でがんばる男性も差別しないようにしないといけない。

在宅にいくヘルパーさんも男性はまだまだすくない。

おうちにはいるので、男性は断る家庭もあるときく。

まとめ

 

女性社会でも男性を差別しないようにしないといけない。

自分がたちうちできないほど目立つ人間に、いじめや差別はしない。

一般人というより、苛めをする心汚い人より、少し目立ち、少し劣る、病などあると差別やいじめを日本人はやりがちである。

独りがいじめると集団で苛める。

だからいじめによる自殺がたえない。

独りでは苛められないから、集団の力を利用して公的場所でいじめる、

集団も自分が苛めの的になりたくないから苛めに参加する。

このときだけは、男女別なく集団で、学校や職場で的になった人を苛める。

学校、職場で男女別なく学問や仕事にとりくめるようにしないといけない。

狭い社会で差別やいじめをしてもしかたない。

男性の進出がある女性だけの職場でも考えないといけない。

婦長や看護部長などが男性という病院をあまりみない。

これも差別だと考える。