riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

ご存知でしたか?今年よりふえた女子医学生‼️

突然ふえた女子医学部合格率

今年の医学部合格率は女性がかなりふえたらしい

女性のほうが多い医学部もあったらしい

なぜいままで女性は医学界で差別されてきたのか?

不正入試問題があきらかになりよかった。

医学界ほど男性医師が社会的ポジションを占めている業界はない。

不正入試がいくらか改善されたことでこれからかわるだろう。

団塊の世代の男性医師が職場からきえさり、社会的ポジションがあかないかぎり女性医師のポジションはあかない。

今後少しでも女性医師が60歳を越えても仕事できるような環境を作らないといけない。

開業医には同年輩の女性医師がいるが、大手、公立の病院の内科の常勤医は非常にすくない。

なぜすくないか?

出産、結婚だけが障害にならない。

常勤医として55歳をすぎたくらいから女性は、精神的にも肉体的にも疲れきる。

男性医師だけが問題ではない。

女性の敵は、女性の場合もあり、看護師たちで、年配の女性医師をいじめる場合もある。

私は、苛められたらお返しをするが、私のような女性医師はまず、少ない。

男性医師、看護師、それに一番は患者様が女で大丈夫か?がある。

しかし、これにうちかつには、コツコツと地域の信頼、職場の信頼をつみあげる必要がある。

コツコツとは、男性が苦手な分野である。

コツコツと毎日患者様にたいして、信頼をつみあげないといけない。

まとめ

女性医師が今後働き続けるにはコツコツとやることが大切である。

今年医学部に入学した女性たちが65歳になっても働いている姿を生きてみれないことだけは残念である。

あと40年は生きていられないから。

昔々定年までたった一人で男尊女卑の職場にいた女性医師など若い世代はしらないであろう。