高齢の医師の本当の裏事情
医療界の女性差別改善にはあと20年かかる
なぜなら団塊の世代のおじさま医師たちがすべてリタイアするのにそれくらいかかるからである。
医師免許は更新制ではないので死ぬまでできるからである。
これが一番やっかいな問題で高齢の先生方は死ぬまで医師ができる、
困った高齢者のおじさま医師たち、代表的な困ったちゃんの例
ひとつめは、新しい医学の勉強もせず、地位にしがみつく医師もいる。
ふたつめは、健診のバイトである。
これは、聴診、問診だけなので、おいしい簡単なバイトであることがある。
安くても1日5万くらい、もらえる。
有料老人ホームに入居している高齢者が健診のバイトにいくなどあたりまえである。
施設の職員から聞いた話である。認知症の医師まで健診のバイトにいくそうである。
会社の健診とかで高齢者の医師が聴診器かかえているのをご覧になったことがあるだろう。
全員のかたが、聴診器をつかえないといわないが、怪しいかたもいる。
若いころ、お金にこまり健診にいったことあるが、老後いきたくない仕事である。
理由は、受診なさるかたもひとり、ひとり大事な人生がおありになる。
健診とはいえ、軽い気持ちで診察してよいか?と疑問になったからである。
健診の聴診→はっきりいって、心雑音、呼吸器の雑音がわからない、または高齢者による難聴でききとれない医師が軽々しくやるものではない。
健診はやはり健診の専門医がやるのがよい。
が健診は、保険診療でないので、医業利益がかなりあがる。
医師がたりなくてこのような医師にたよらざるえないのが実情である。
一般のかたができることは、健診センターや病院でないところで健診うけ異常指摘されたらかかりつけの医師を受診するのはいうまでもない。
高齢の医師が全員名医とはかぎらない。
名医といわれる高齢の医師は一握りである。
私は天皇陛下と同じ年である、がやはり若い頃よりは、頭の回転はおちてきている。
車もあちこちぶつけていて年をとったことを自覚している。
運転免許もある程度の年になったら返納しようとおもう。
まとめ
偉い先生方におこられると思うが、医師も免許の更新義務つまり講習会などやり再教育する機会をつくらないといけない。
日進月歩の医学においついていくためには、運転免許と同じ制度が必要である。
高齢の医師こそ能力に格差があり、勉強を続けるかたとそうでないかたにわかれる。
専門外の内科の聴診などならったこともない高齢の医師が健診で聴診のまねごとをしている。
超高齢者の医師に若い医師は違いますよといいずらい。
プライドだけは高いのが超高齢者の医師である。
あなたの治療はちがいますよと教えてくれる人がいるうちが華である。
高齢者の医師にだれも間違いを訂正できない。
しかし、かれらは医師であることを誇りにおもい、健診のバイトくらいならと老人ホームからでかける。
経済的に豊かでも医師の仕事をやめない。
高齢の医師の生き甲斐だろうが、医師は人間の体を診察する命にかかわる仕事だということを忘れていないだろうか?
健診は、命に関係ないからと安易にあちこちの健診会場にいく高齢の医師たちをみるにつけ、ため息しかでない。健診会場にてをひかれてきた高齢の医師もみたことある。
若い医師でも聴診などやったことない医師が金稼ぎだけにくることもある。
聴診器を医師ならだれでもつかえると考えたらいけない。
内科医となのる医師でもまったく聴診できない医師も最近はいる。
検査ばかりする医師にも要注意である。