riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

医師の老後は悲惨そのもの‼️

医師は老後金持ちか?

私はうまれたときから医師の家庭で親戚中医師である。

が、老後豊かにくらせる医師はひとにぎりである。

親戚にそれこそ何百年も続く、開業医がいるがそこは、私の代の女性か医師ではなく養子とり磐石である。医師にならずに婿をとると小さい頃からそこの家庭はいっていた。

自由闊達な私は、奥さまになることは、小さいころから考えていなかった。

しかし、おさななじみの今は連絡もしない奥さまの彼女の噂きをきくにつれ、すこしうらやましいなとおもうがひとにはさだめられたら運命があるのでしかたない。

  • 話を本題にうつし、だいたいの医師は、私も含め老後金持ちとはいえない。

  • 生活保護すれすれになり老後死んだ医師もしっている。

なぜか?

ふたつ原因がある。

親が医師の場合、それも二代、三代くらいの家庭

子供が医師になるのに裏入学とかで金をつかう。医師になったらストレスがあるので、ストレス解消で馬鹿馬鹿しい買い物をする。

不要な豪邸、車などである。

妻も子供も贅沢がみにしみ金を湯水のようにつかう。

生活のレベルがあがり、もはや老後おとせない。

医師の男性は、年老いても体つらくとも患者に迷惑かけようが、家族養うため医師にしがみつく。

つかえなくなったら企業検診のバイトに90代になっても、認知症になっても老人ホームよりいく。

妻や働かない中高年になった子供たちのために働く

 

ふたつめは、医師になることが目的で医師免許とったら目的がおわる場合

 

医師がなにか特別な仕事と勘違いして、医師になったら、贅沢な暮らしをして愛人つくり金をまきちらすタイプ

 

なかには家庭ふたちもち働けど働けどかねがない医師が知人にいる。

しかし、患者のためと節制して学問にいそしむかたもいる。

がやはり一番金がかかるのが妻と子供である。そうなるとストレス解消で不要な外車かったり愛人つくったりする。

医師が老後安泰など数少ない。

生活レベルをさげられない家族、年金でくらせない妻を死ぬまでやしなわなければいけないケースがおおい。

私は年金で一人だしくらせるが、男性の医師の友人にきくと年金で暮らすなどまず妻ができないという。

大変だなあと昔イケメンで若いころナースにちやほやされた、くたびれた親父の友人の顔をみておもった。患者に迷惑だけはかけないでと友をみておもう。

企業検診は、責任ないからと超高齢の医師が認知症あってもいくのは、聴診器はかたちばかりであるが、それが普通のことであるのを国民はしっているのであろうか?

せめて85才以上の先生にはご遠慮していただいたらどうか?とおもうが