riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

定年後が、ワクワク楽しみです‼️

私は女性にはなぜか人気ある。

それも男性にお色気でちかずかない女性に人気ある。お色気で男性をおとしお金をもらう女性にはからきし人気ない。

一番きらわれるのが、半端に権力もったおじさまたち。権力をすごくにぎったおじさまたちからは逆にかわいがられる。

半端なおじさんたちは私がかれらの地位をおびやかすと考える。

わたしはそんなチンケなたいしたことない地位には、興味ないのだが。

おじさんたちはここ数年、私が邪魔でしかたなく、あの手この手でつぶそうとした。

一人で私を潰すことはできないので何人かでつるんで潰すが屈するわけない。

患者様にきらわれているかれらになにができようか?

地域からあなたたちでなくもっと腕がよい医師をといわれているのがわからない。

すっぱりあきらめて有能な若い人材を育てたらよいものを、

かれらは、受験ですべての能力をつかったためにもう自分が成長するノビシロを残していない。

医師になり、そこそこ、たいしたことない雇われの地位だがそれを得たことだけが目的なので命がけでしがみつく。

独創性がないので、地位にしがみつくことしかできない。

若い有能な医師の邪魔をしたりして若い世代を苛めながら。

若い世代にきちんとバトンタッチをして自分の仕事をわたし、いさぎよく身を引き違う分野にステップアップすればよいのたが、無理やり医師になったので、成長できるノビシロがもうない。

受験勉強で能力をすべてつかいきる日本の教育は、国を衰退させた。

だいたい六年も英語を学んだのに日本人は、話せないのはなぜか?

机の前だけで英語を学ぶからである。

私は、沖縄に住んでとき、たまたま外人のおばさんたちが近所にすんでいて、井戸端会議を毎日したときに少しだけ話せるようになった。

どこの国でもおばちゃん、たちはおしゃべりしてお菓子たべながら、すごすのである。

亭主の悪口とか食べ物とか、日本と同じである。

おばちゃんたちと仲良くしたらどこの国でも生きていける。

おじちゃんたちではない。

ところで日本の教育はいま揺れているが、独創性をかくのが受験勉強である。

無理やり医師の子供だからと医師になるのはやめにしたらよい。

私の知人の団塊世代の医師で昔おおさわぎだったビートルズ来日もしらず、一回目の東京オリンピックも親に勉強のためみせてもらえなかったかたがいる。

それほど無理やり医師になりそこそこの地位をえて、幸せな人生ならよいが。

ビートルズが日本にきたときは私はちいさかったが、騒ぎになったのは覚えている。

ビートルズが飛行機をおりてきたときのことはいまだに鮮明に記憶している。

一回目の東京オリンピックの聖火がはしるときは沿道で旗をふりと思い出がたくさんある。

ところで、伝説のエルビスインハワイのステージを覚えているかたはいるだろうか?

 

エルビスプレスリーのラスト公演にちかいハワイのステージがテレビ放映されたときは、これまた時代をさきどりしていた明治生まれの祖母とキャー素敵とテレビにかじりついた。

 

無理やり勉強させられた医師より日本が高度成長期をむかえる耀かしい貴重な時代の思い出はいっぱいある。

日本は二度と高度経済成長期をむかえることはないに等しい。

我々は生き証人でその時代の語りべになる。

その貴重な時代に生きていながら机の前で勉強ばかりさせられ 時代をしらずに、かわいそうである。

そのようなかたは私の知り合いだけでなくいまの日本社会の上層部のおじさんにいっぱいいることだろう。

偉くなりきずいたら日本は衰退していたわけである。

ケネディー大統領、ダラスでの暗殺、アポロ月着陸、などあのころはみんな、テレビにかじりついたものだ。

私事だが、息子がうまれたとき、妹がもう医師は私たちの世代でやめにして好きにさせようと話した。

子供の好きな分野にいかせることは、親としては不安である。

医師になる能力あれば医師をするほうが安定した収入がえられる。

がそれは衰退する日本においてだけの私のまちがった考えであった。

大好きな研究をいきいきと頭のゲームといい、アメリカで研究している息子をみて枠にとらわれない生き方が衰退する日本では必要だとおもう。

いままでと同じ生きかただともう生き残れない。日本がなぜ衰退していくのか?

それは、母船という会社にのれば一生安泰だから大学をでて企業に就職が目的になったからである。

自分の頭で考えることを子供たちはまなんでこなかったからである。

会社に一生やしなってもらい、住宅ローンはらい、定年後は退職金と年金ですごす、などもうできないと考えたほうがよい。

どうしたらよいかを若い世代は各々自分で考える時代になった。

特に35才より下のかたは考えないと65才のときにいまの会社はないかもしれない。

日本は衰退途上国である。先進国ではない。

あと30年後は、インドネシアとかの国のほうが先進国になる。

外国から働きにくるかたはへる。

なぜなら日本にきても賃金が低いから稼げなくなる。

いまのままでは、日本は衰退する。

消費税はまたあがるだろう。

最終的には、20%くらいまであがるだろう。

それ以外政府は国を維持する方法をみいだせないから。

実質賃金はもっとへる。いまより20%はへる。

そうしたら物の値段はさがる、

デフレがひどくなる。

海外に若者は働きにでたほうがよくなる。

いまは海外へいく若い世代をエリートみたいにみる節があるが、日本にいたら、貧しくてたべられないから海外にいく時代になる。

日本は衰退した国になるから海外へ若いかたは出稼ぎにいかないといけなくなる。

海外から若いかたが出稼ぎにくる日本ではなくなる。

しかし、日本にもなんとかしないといけないとがんばる若者たちがいる。

それが民間でロケットをうちあげたベンチャー企業である。

とてもとてもおじさんたちには考えられないことをやっている。

いつまでも古い体質なのは医療界である。なぜか?を考えた。

かれらは、医師になるのが目的で、それしか生きる術がないからである。

それ以外の生きかたはわからないし、医師になったことで勝ち組になったと勘違いしているからである。

医師にはものすごく能力ある人はならない。

私の高校のときにすざましく優秀な同級生がいた。

かれになぜ、東大医学部いかないか?きいたら人間の体はかわらないからとくに臨床医は、創造性ある職業ではないといった。

だから東大理科3類にはいかないと、

かれは、東大理科2類にいき、有名な企業の研究所に就職した。

やっとこ、すっとこ医師になったかれらは、他の仕事をしようなど考えつかないから、しがみつく。

高齢の医師が健康診断のアルバイトとかいき、おいさらばえた体であちこちする。年をとり大変なことである。

本来は違法だが、名義だけのクリニックの雇われ院長したり、あわれなかたがいっぱいいる。

夏目漱石にしろ手塚治虫にしろ、医師であるが文学者であり漫画家としてが有名である。

 

豊かな才能あるかたは、医師以外にも生きる道をみいだす。

楽家にも医師がおおい。確かアメリカのオリンピック水泳選手にも医師がいた、フィギュア選手にも。

しかし、中小の病院でやっとこ上にいけた連中は、あわれなことに生きる術がない。

たぶん、わくわくすることが60才になればないのだろう。

私は、来年60才だがわくわくである。

リウマチや喘息ある体だが。最低限の年金があればお一人様なので生活できる。

あとは儲からなくとも好きなことをしたらよい。

今から私は、わくわくしている。

やっと仕事や子育てのしがらみから解放されるのが定年である。

そう考えればよいのに、おじさんたち医師は定年後もしがみつく。

時間が定年後は自由になる。

お金かけなくても、あちこち行けるし。

隣町の繁華街さえいく時間もなかったのだから。

ボランティアもしたいし。

老後生き延びるには確かに金は大事である。

私は専業主婦したりしていたので年金は満額ではないが、それでも65才までやりきればなんとか最低限の年金は確保できる。

男性社会でたった一人生き抜いてきた。

内科の勤務医の女性など私以外にもういない。

65才まで内科の女医がいきのこれない病院組織など時代遅れである。

私が最初の内科医の女医で定年迎える組織は体質をかえないといけない。

女医が定年まではたらかないと男性医師だけでは、人口がへるのだからやっていけないだろう。

内科医以外の女医は組織にもふえてきた。

内科、外科は女医がいない。

外科は体力的にむずかしいから一人もまわりにいない。

内科医の女医とくに総合診療など同世代はいない。

内科医とくに在宅医療は、女医が必要である。

お宅にお邪魔するのは女性のほうがソフトでよいのではないか?

だが組織で女医が内科医をつずけるには、男性たちの百倍働き百倍の資格をとらないといけない。

そんなことでは若い女医は内科医にならない。

まず、無能なノンキャリアの定年後のおじさん医師に後進に道をゆずりやめていただきその高い人件費を若い世代にまわしていただきたい。

日本の社会も確かに高齢化した。

しかし、高齢化したおじさんたちが高い報酬とっていたら若者は貧しくなる。

政治家もなにもかも年寄りは引退して若いかたへバトンタッチしよう。

我々年寄りは、またやりたいことをみつければよいのではないか?

我々の世代はまだ年金がわずかでもあるのだから、そんなに欲をはらずにおじちゃんたちは、若者に道をゆずりましょうよ。

外車にのり女つくるのは時代遅れですよ、

企業を病院を潰さないためにも高収入のおじさんたちは、引退して若い世代に道をゆずらないと企業はよどみたおれる。

企業だけでなく日本がたおれる。

おれたちは老後なにをしたらよいのだ?というおじさんたち、街を歩いてごらんなさい。

おばさんたちは、年をとっても楽しそうに街にあふれている。

これからはおばちゃんたちの世の中である。