riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

新型ウィルスで最貧国におちる後退国日本‼️

ウィルス感染症のためすべての活動がとめられた日本社会

日本経済における衝撃はかなり強い

医療機関は潤うだろうと別の職種の友人から言われたがそんなことはない。

政府より処方箋をとりにいくために電話ですませることができると通達あった。これは今の状況からしたらいたしかたない。

外来の数はへり、普通の診療がおこなえない。

国民が受診、入院、検査、健診などすべての医療機関にかかることを控えていかれる。

そうなると医療業界の収益はおちる。

まあいままでが過剰な医療だったからよいかもしれない。

医療業界も打撃はうける。医療業界で打撃をうけないのが、在宅業界である。

訪問看護と在宅医は、家にお邪魔して医療を行う。

そこだけが、どんな後退国になっても高齢化社会で医療で必要なこととして残る。在宅医療は、本来は、月に1、2万あればすむ。

高額な医療費をふっかける偽在宅医には要注意である。

介護職も必要である。

在宅医はわたしなど20年前など病院で入院担当する医師より老後にやる仕事だとかなり差別うけてきた、

医療業界だけでなくすべての業界が打撃うける。

 

まわりまわってあちこちが打撃うける。

うちは大丈夫だはありえない。

リーマンショックよりことは深刻ではないだろうか?

なぜならウィルスという目にみえない敵であるからである。予想がつかない。

消費税が増税になり、購買力がさがっていたところにウィルス感染である。

日本経済を救う材料がまったくない。

自分の職場だけ大丈夫だはありえない。

いまから経営の縮小のため、まず非正規のかたが職をうしなう。

また、必要ない人材は、リストラもされる可能性ある。

大正時代のスペイン風邪が再来したようである。

あのときは、箱にお金をいっぱいつめリンゴ一個をかったという笑えない話があったそうだ。

平和ぼけで、会社にやしなってもらえるとたかをくくり、パソコンの前で暇つぶして1日すごすなどもうありえない。

以前より外来で高齢者もだが、それより若い世代の貧困なかたがたをみてきた。

40年ちかくも内科医をやっていると世間の動きは、経済学者よりよくわかる。

ウィルス問題がおきる前より、日本は後退国になると考えていた。

生活費5万でやりくりする高齢者もいた。

生活保護は、うけたくないかたもいるし、へたに二足三文の古い家あると支給されない。

今後は生活保護がふえるだろうが、支給するお金もなくなるだろう。

働き手がへるのだから。

後進国ではない。

世界ではじめて先進国から後退国になると予想していた。

一部にはものすごい富裕層がいる。

なにを庶民は、したらよいか?

自分の頭でひとりひとりが考えて生きていかなければいけない。

会社が守ってはくれません。

医師は収入はたかいので、必要ない医師は淘汰される。

医療業界も今回のことで不況にはなる。

高齢の医師で年収がたかい無能な医師は勤務医なら真っ先にリストラになるべきである。

どの業界も70才まで非正規で国民は働いてくださいになる。

退職金などもうあてにならない。

日本人にかけているのは、自分の頭で考え、自分の意志でいきるということである。

国民皆が総中流は夢のまた夢である。

明治生まれで幾多の国難をのりきってきた祖父母は、生きるため、女性といえどたたかえる武器をいっぱいみにつけろと話していた。

 

 

かえって明治生まれのかたのほうが女性差別はない。

 

女性を差別して、会社という船にのり1日パソコンの前で時間つぶしていた男性サラリーマンからリストラされるのは明白である。

 

会社を運営するには、男女、年齢とわず優秀な人材がいればいい。

無能な人材までは会社はやとう力はなくなる。

社会全体が不況のため断捨離される。

今回のマスク問題だが、去年より購入していたかたはまだマスクかけている。

つまりいざというときのための自衛ができていたかたはマスクがまだある。

 

今後は、個人が自衛しないと生きていけない。

生き延びるための自衛である。

それを教育で教えなかった日本は教育内容をかえないといけない。

今回の騒動で倒産、破産の憂き目にあうかたが増える可能性ある。

ことはマスク不足問題だけではない。