riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

コロナ後の社会でリストラされるかたは誰⁉️‼️還暦の私のデジタル生活公開

医療は今後オンライン診療にかわる。

顔色とか、顔つきや話し方で危険な病かどうか、総合診療に熟練してくるとわかるから可能だと私は考える。

薬は宅配になる、

といっても、対面診療が必要な場合もある。

医療が役割分担になる。

対面でできる診療とそうでない医療と、

検査もいまは病院内部に検査室があるが、検査技師のかたが開業して検査をうけおうようになる。

入院機能と外来機能はきりはなされるのではないだろうか?

開業医の先生がたのクリニック機能と、病院機能と分断されるのではないだろうか?

高齢者のいわゆる社会的入院はどうなるか?

だがこれは、施設などで行うことになるだろう。

高齢者の入院治療は、日本と欧米では違う。

欧米ではそもそも高齢者が日本のように入院はしていない。寝たきり老人はいないを読まれたらわかるだろう

 

 

高齢者の誤嚥性肺炎や尿路感染症は、日本は入院になるケースがおおいが、諸外国では、たべれなくなったら人生の終末という考えがある。

下記の本もそのようなことを記載しているので、ステイホームで読んでいただきたい

 

 

 

 

この入院が日本の医療費増加をきたしていたのである。

官僚は、今後この問題をどう裁くのか?安部総理とはいわない。

総理は、官僚がつくられた作文をお読みなので。

ハーバード大学では、感染症は2022年まで続くという試算あるので不要不急の入院は、控えられるだろう。

感染症の波が何度もくるからきをぬくと感染は爆発するから、生活様式はかえないといけなくなる。

在宅にて治療になるだろう。

いままでの常識は、医療だけでなく他の業種にも役にたたなくなる。

人々も、感染症怖いなか病院へ外来いきたくないだろう、

オンライン診療がすすむ。

テレワークもすすむ、新しい生活様式である。

テレワークがすすんだらどうなるか。

 

成果主義になる。これはいままで日本では失敗してきた。

 

 

 

つまりだれが成果だしたかがテレワークだとはっきりする。

このことは、今月号のプレジデントにものっているので読まれたら理解できる。テレビで我々が入手できる情報とはまたちがってくる。まだアマゾンで発売されていないが。5月29日号である。お暇なら読んでください

テレビでこのような見識者が発言すると物議をかもしだすような発言が記載されている。私の個人的見解だけではない。

 

 

つまり、なんだかわからないけど地位があるおじさんか机にすわり威張る、仕事しないなどあり得ない世界になる。

机にしがみついてきたおじさんはみせかけの勤勉である。

上司が帰宅するのをまってから帰宅などそんなサラリーマンの余計な忖度の仕事はなくなる。

みせかけの勤勉を上司にアピールするためにひたすら会社にいる。

 

ノミュニケーションもなくなる。

ノミュニケーションで、出世の下地などする必要なくなる。

つまり私が大嫌いな上司へのおべっか、ヨイショがなくなる。

部長のお気に入りだから出世はなくなる。

上司に嫌われたとか、ヨイショが下手だから、生意気だとかで、出世させないは、なくなる。

ノミュニケーションがなくなると有能な女性には有利になる。

実績だけだせばよくなり、おやじ臭い中年の酒飲みに女性たちは、つきあわなくてすむ。

昔から私は、お酌を男性上司にするのが嫌いというよりめんどくさくて、若い女医とて昔はお酌しないといけなかった。

なぜ、能力評価しないのかと若い頃考えていた。

おじさんたちがこれ医師ですよ、

おじさんの裸躍りとか医局の飲み会でやるのに付き合わされ本当に嫌だった。

ノミュニケーションによるおじさんたちの交流は、なくなる。

感染症は集団免疫がつくまで続くから変化した社会構造は、元にはもどらない。

 

ちなみに女性リーダーの国はコロナ封じに成功している。

小池都知事はなかなか頑張っておられる。マスコミ対策もおこたらない。

完璧な政治家などいないのであるから欠点ばかりあげるやからもいるが。

彼女の目立つ人気をおじさまたちは国政で、封じこめた歴史がある。

外国語に堪能でキャスターしていたしゃべり方、美人など目立つことこのうえなく、横並びが大好きなおじさま政治家たちが排除してきた。

桝添前知事はやたら最近批判ばかりされているが、小池都知事は、回転寿司などで経費は使われないと私は信じているが。桝添さんと私をいじめたおじさまたちとにているなあと最近おもう。

小池さんは私とちがい有能だから私みたいに窓際族にならずにすまれている。

比べるには、私など小さい存在だが、どこにも仕事できる、女性をつぶすおじさんはいるものだと桝添さんの発言を拝見して考える。

 

こうなると1番コロナの影響うけるのが中高年の机をあたためるために出勤していた、無能な、中間管理職である。

 

かれらは、いま影響うけている業種とはちがい、急に仕事がなくなるのではなくジワジワと感染症が続くと影響うける。

ジワジワと会社からリストラされる。

くびにはならなくてもテレワークで成績あげる若い世代においつかれる。

会議もズームなどでできる。

ズーム会議で他人の噂などだらだらやらないだろうからパワハラ、セクハラもへる。

ズーム飲み会ではずされたもおこるかもしれないが仕事の業績さえだせばよいのである。

企業にもよい、無駄な残業はなくなる、

細かいことをいえば光熱費とかが個人でかかる。

これは家賃補助にふくめばよいだろう。

コロナの社会構造変化で悪いことばかりではない。

住宅ローンなどが50代であるかたなど大変なことになることが予想される。

会社に大卒ではいり上司や会社の重圧にも耐えに耐え毎日満員電車でかよい、あともうすぐ定年とかのかたが被害はうけるだろう。

耐えに耐えのサラリーマン社会は、戦前はなかった。

地方で農家なりの生産性がみえる仕事を大半のかたがしていた。

戦後経済が急成長にするにつれ、郊外にマイホームをローンで、購入して満員電車で都心に通勤パターンになった。会社にいき上司のご機嫌とり、机に悪くも善くもしがみついてきた。

だんだん最近は、そのような古い企業は減ってきたがまだまだたくさんある。

デジタル化についていけないサラリーマンは、先輩諸君と同じことをしていたら社会構造が変化したのは運が悪い。

政治が悪いでもなく疫病だから文句のつけるところがない。

 

テレワークができるかたももちろん中高年にはいる。

 

そういうかたは、生きのこる。危険な通勤などせずすでにテレワークされている。

へたに緊急事態宣言解除後も毎日満員電車で通勤していたら感染する、たまには出勤しないといけないだろうが、

医療もである。高度医療の腕があり体力ある優秀な医師は最前線でエクモなど扱うだろう、専門医は専門病院で働く。

そうでない私のように年をとり体力ない医師は地域のかたの診療にあたる。

かかりつけ医になる。

 

必要なときは、専門の医師にみてもらう、いままで地域だけだったがこれがオンラインだとへき地のかたも私が診察できる。

その地域の専門病院と連携すればよい。

検査は検査技師かうけおう。

普段の健康状態の把握は、訪問看護のプロが血圧など測定したりしてみる。

いままで医師の補助をしていた、ナース、検査技師、レントゲン技師なども独立した職種になる。

わかりやすくいうと薬局もいまは独立していて調剤薬局がまちなかにある。

医療業種が病院から独立するとメリットは、

人数がへるから感染症にはよい、

経費からも削減できる、

いままで医師よりどうしても格下扱いだったコメディカルのかたがたがそれぞれ、専門知識で医師にたいして対等に仕事ができる。

患者側も、すきな検査機関を選べる。

調剤薬局が世に浸透するのにもかなり時間かかり、まだ訪問看護のことをご存知ないかたもいるからすすまないとおもう、がいまは有事だからどうなるかわからない。

医師以外の医療職が、開業できる世の中になるとおもう。

病院組織のスリム化がおこるとおもう。

医療界だけでなくコロナ後は 社会すべてスリムになる。

スリムになると淘汰されることもでてくる。

生き延びるように考えなくてはならない。いままでの生活様式ではなくなる。

 

例をあげると、訪問看護事業所のように独立した組織になる。

医療講演などもオンラインで行えば、三密にならなくてすむ。

いままでは地域にむけてだけ私は医療講演を聴衆のまえで、やっていたが、これが例えばはてなブログの定期講読者皆様にオンラインでできることになる。

いずれ組織をやめたら、zoom でやろうとおもうので医療講演をききたいかたはどうぞご参加ください。

質問なども直接できますし、昼間仕事あるかたも夜やれば参加できます。

外国のかたもこのブログ読まれているので、外国語バージョンもできる。

いまスペイン語をまなんでいるのは世界はスペイン語圏はおおくあるからである。

すべてがいままでと社会構造がかわる。

教育もオンライン授業にきりかわる。

なんだかわからないが、会社の机にすわりなんとか長として、給料もらっていた中間管理職のかたは消え去る。

 

成果主義になる。テレワークだと、他人との調和より、成果が1番大事になる。これは、医療にも同じことがいえる。

物をきちんと考え、どうやって生き延びるのかひとりひとりが問われている。

日本はこれから、生産性のない国民をやしなってはいけない。

自己防衛が必要である。

アフターコロナのあとは、デジタル化の社会である。

スーパーにおしかける人をみて、私は日本社会のデジタル化の遅れをみた。

私は今年にはいりスーパーにいったのは一回だけである。

買い物はすべてネットである。

だから現金はもたない。ネット決済である。

牛乳とか野菜とか常に必要なものは定期購入している。

トイレットペーパーなど前から定期購入かふるさと納税で購入している。

米とかもである。スーパーにおしかける人々をみてこれは、ネットをつかっているかいないかの格差がでたとおもった。

へたすれば、命がけでスーパーに行くことになる。

コロナ前からスーパーにはいかないので、どこのショップで買えばよいかもわかっている。値段とか送料もである。

ネットショップ評論家できそうなくらいネットでしか物は購入しない。

今年私は還暦である。私くらいのネット生活は私の年齢でもやろうとおもえばできる、一部紹介する。

 

読書もデジタル、Alexaに起こしてもらい、Alexaに音楽かけてもらい、ネット銀行で、振り込みをしている。電化製品もである。

これはコロナ前からである。

地域の宅配業者では私は、有名らしい。宅配でしか物を買わないからである。

宅配業者のかたには、感謝である。買い物にでかけるのが好きというかたもいるだろう。

私はリウマチもあるので、前から人混みにはいきたくないのも理由である。

洋服も、ネットにきりかえてから10年くらいになるのでどこのショップのこのサイズがよいとわかってるので、そこでしかかわない。

靴もである。

家具もネットで買い揃えた。家電もである。

ネットで、買うと自分で組みたてないといけないものもある。

女性や高齢者にはむずかしい。何でも屋のすこしイケメンの兄さんみつけ頼んでいる。

この兄さんなかなかやり手である。

この地域だけでなくコロナ前から拠点を何ヵ所もありラインで受付けて、やっている、電話も無料通話のラインである。

ただどうも独りでやり、てがたりないときだけバイトを頼んでいる。

これが1番収益はあがる。

ネットで頼んだ商品でよく組みたてなどたのまれるとはなしていた。

どうみてもサラリーマンは不向きな兄さんである。

集団生活はどうもむかない感じである。

腕はたしかで、あっという間に組みたてなどやってしまう。

寡黙でさっさと仕事すませるとこが私はきにいっている。

このようなネット社会でも人手が必要な業種は生き延びる、がいまから参入しようとしてももう私のような顧客をにぎっているから厳しい。

いま私の部屋にあるものでネットでかっていないのは、愛犬くらいである。

オンライン社会とキャッシュレス社会は還暦でもできる。

ただ問題なのは生活弱者のかたがたである。

これは行政とかの支援が必要である。

パチンコいかないとすまないかたがまだいる。これもデジタルできないのだろうか?

パチンコをやめられない依存性あるかたは、デジタルでできないだろうか?

こういうかたにやめろはむりだし、パチンコ業界もやっていけない。

いまからは、自分の頭で考えて生き延びれるかたは生き延びる。

還暦でもネット生活はできる。

エクセルなどは私はつかえない。だが生活は、ネットでできる。

マイナンバーもすでにコロナの前からネットでIDはとってある。

格差が広がる前にステイホームの間にネットについて学びネット生活にまず切り替えよう。

それが感染をふせぐ1番の方法である。

ラインは生きていくうえで必要になる。

私の親戚はすべて70代でもラインでつないでいる。デジタル化に対応したよくいえば、進んだ一族、逆に流行りものをとりこみやすい一族かもしれない。

誰々が死んだ‼️年取ると親戚がなくなる、これはラインでくる。

ラインがないと私は生活がなりたたない。患者様でもラインで連絡してくるかたもいる。

ライン番号は公表していないが、どこからかもれている。

すぐレスポンスできないときもあるができるだけお答えしている。

ネット社会に対応できるように、成果をあげて生き延びられるように還暦だからこそ、デジタル化しよう!