riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

旅に命がけで高齢者のかたは、行きますか?

旅行業界は疲弊している。

星野リゾートの社長の見解

民間の観光業界が競争は当たり前で海外とも競争していると、

わたしはこれは当たり前の見解だとおもう、

弱肉強食の社会はいたしかたない。

旅行もいきたい若いかたは行けばよいが観光地に感染をひろめたらいけない。

あと二年は星野リゾートの社長もいわれていたが堪え忍ばないといけない。

医療も生き残りがかかっている。

本日の天声人語にも医は算術か❓️がのっていた。

医は仁術でありたいが算術である。

売上、売上である。しかし、きもちは、仁術でわたしはいたい。

医が仁術であるためには、コロナをうけいれた医療従事者には、きちんと給料でねぎらわないといけない。

しかし、コロナからにげていたり、うけいれない医療機関は、医療経営危機は、いままでのつけがきたのだからある程度仕方ないのではないか?

不要不急の医療は国民はもう受診しないのだから、

健診で荒稼ぎしていた、とくに出張で荒稼ぎしていた機関は、利益へってもしかたない。

県をまたぎ、荒稼ぎしていた健診機関は山ほどある。

健診は、必要のない検査もあったのだから。

令和は、本物だけが生き残る時代である。

星野社長は、生き残るためにといわれた。

利益あげるのではなく、この二年間生き残るためにである。

医療とて、あと二年間生き残るための策は大事である。

まず患者がこない医師や医療機関は、元々ノーを患者たちからつきつけられ信用がないのであるから、必要のない人材になる。

どこの業界も無用な人材はきられる。

生き残りを星野社長がいわれるようにかけているのである。

こんな世の中で私はマスクつけ、旅行やらなんやらにでかける精神的な余裕はない。

お子さまがいるかたはある程度外出はしかたない。

が60才以上で旅行にいかれるかたは、私は疑問を感じる。

じつは、観光人口で一番おおい世代は60才以上である。

高齢者は、重症に感染するとなる可能性高い

この時期不要不急の旅行する高齢者は、死んでもよいから旅行するのだと同世代のわたしは考える。

あと二年間元気でいてその後旅行したらどうだろうか?

最近はわかいかたより我々世代の考えないかたの行動がめにつく。

熟年層は時間とお金があるかたがおおい。

家で読書したり家庭菜園したり、やること私は山ほどある。

ひとりでなに休みしているのか?よくきかれるが、忙しい。私は家にいるのが好きなので、家でひとりと一匹で1日とても忙しい。

できたら外出など感染症なくてもしたくないほど家にいるのが好きである。

旅行も好きだが、もちろん、犬つれで一人、一匹旅行である。

今年はひかえた。

あと二年したらつれていくねと愛犬にはなしている。

老後やることないかたは、やることを考えないからである。

まず新聞二紙をオンラインで購入している。

まず朝は、それをよんで、雑誌も購入しているからそれもよんでから家をかたずけ、自分にもご飯つくらないといけないし。犬の世話もあるし。

なぜ?老後皆様一人で寂しい、やることないか?

はまず、ネットなどを扱えないかたがおおいからではないか?

私の同世代を外来で拝見しているとスマホさえもっていないかたがかなりおられる。

コロナ後は、オンラインができないと情報がはいってこないからとりのこされる。できませんではなくてやってみよう。

私は外来で家庭血圧はスマホにつけてくるように高齢者のかたにも指導している。

80代のかたでもスマホにつけた血圧をみせてくださるかたがいる。

コロナにそなえるには、ネット社会にまず高齢者は対応すべきである。

不要不急の旅行や外出は、感染症にかかってもよいなら高齢者は行くべきである。自己責任である。