riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

感染症恐怖感爆発‼️マスコミが報道しない真実‼️

日本人は、極端すぎる

感染症を心配しぎで外来にもコロナうつのかたが続出である。

かたやマスクもしないママたちが朝から公道を陣取り、これまたマスクしないこどもたちをあそばせながら立話。

サーファーのおじさんたちも朝から自転車で海にむかう。

かたや、感染症が心配で心配で、症状ないのに検査してほしいと外来受診にこられる。

日曜日などオンライン診療できるクリニックをかたっぱしからあたりコロナが心配と診療うける。

なぜ、中間の対応がとれないのであろうか?

テレワークになり、運動不足で糖尿病ふえたは私の外来ではない。

糖尿のかたがなぜかテレワークで改善している。

口々にいわれるのは、職場の人間関係がなくなりおちついて生活できているから、ストレスがへったといわれている。

どうもマスコミ報道と現実はずれがあるようである。

マスコミのワイドショーみていたら気分わるくなったというかたもいる。

負の要素しか報道しない。

テレワークで、確かに家にいて、食費あがり、などの要素はある。

人とあえないから寂しいかたもいるだろう。

しかし、通勤しなくなり、職場の人間関係にもまれなくなりストレスなく仕事できるというかたもいる。

そんなことは報道されない。

コロナ感染症は怖い怖い病だということが人々に感染していく。

近所にも知り合いにも感染症のかたはいないがこわいものがおそってくるという心理学的恐怖感だけが広がる。

この恐怖感が世界中ではオーバーシュートをおこしているが、おこさずにいる要因でもある。
国民全員がCIA のようになり、自粛していないかたを批判したり中傷する。

ロックアウトしているかのように皆様自粛してきた。

しかし、期間がながびくと我慢も限界になる。

韓国の感染症担当大臣が感染症の2波はかならず秋にくると話していた。

私もくるとなんとなくおもう。そのときにただのお願いベースの自粛要請ですむのだろうか?

休業保障はしっかりして安心して国民をステイホームさせることと検査をひろげることが急務だろう。

できるだけテレワークにすべての業種をする。

医療のオンライン診療の保険点数をあげてもらわないと医療機関の倒産もありえる。

感染症だけを医療機関は診察しているのではない。

在宅往診も医療従事者が診察にくると怖いから電話往診にしてくれといわれる。へたしたら2ヶ月くらい診察、顔すらみないかたもいる。

処方だけはあまりに危険である。

オンライン診療は、いまは、利益あがらない。

国がオンライン診療をすすめるなら普通の外来なみに利益あがるようにしたら、我々は患者様としっかりお話をして顔色みて処方がだせる。

政府は庶民の生活をしらなすぎる。

特定給付金のオンライン申請もマイナンバーカードもっていても、熟年層がおいそれとオンライン申請できるしろものでない。

IT担当大臣は、オンライン申請ができるのだろうか?ITがいまから国の運命を左右するのに、なんだかとても心配な大臣である。