riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

働かないマインドコントロールされたおじさんたちが日本を滅ぼす⁉️

テレワークであぶりだされたのが働かないおじさんたちである。

ダイヤモンド、オンラインの記事にも記載されている。

働かないおばさんは、少ない。

男性優位社会で、会社にしがみついてきて偉そうなおじさんたちが実はたいした仕事をしていなかった。

テレワークは残酷でもある。

 

成果をだしていない働かないおじさんたちをあぶりだした。

 

かれらは地位だけは高いから、収入はある。

 

働かないおじさんたちをあぶりだすのは、このご時世ギスギスしているという週刊誌もある。

 

だが、働かないおじさんを今の日本は、養っていけるのだろうか?

会社に長年出勤することだけが、仕事だったおじさんたち。

外来できいた実際にあった話。

ある会社でテレワークを感染症蔓延でとりいれた。

緊急事態宣言がおわり年配の社長が会社にきたがだれ一人オフィスにいない。

一人でいるのが、社長が寂しいからと50代の社員を呼び出した。

この社員が若い社員に交代で、オフィスへ出勤しようと提案した。

しかし、若い社員たちは、在宅ですべて仕事できるし、社長の子守りにわざわざ、会社にいきたくないと話した。

しかたなく50代の方は毎日出勤しているらしい。

会社に通勤して、オンライン会議していると笑うに笑えない話をしておられた。

我々世代はいつでも損ですねえとこの話をされた50代のかたは話していた。

この会社は医療界より、健全である。風とうしがよい。

若い社員の主張がとおるから未来はある。

医療界は、改革遅れている。

働かないおじさんたちに何故給料を払うのか?

など聞いたら、私のようにパワハラにあい処分される。

おじさん医師たちはその高い給料でも足りないらしくバイトまでして涙ぐましい限りである。

医師のバイトが感染症をひろめた。本来勤務している病院でない非常勤の病院にまで感染症をひろめた。

県外までクラスターをおう騒ぎになったところもある。

余談だが、お金がそんなに好きで、ひとにより本業そっちのけで、バイトにまでいくなら、医師でなく金融の仕事したらとおもうおじさんもいる。

このバイトも感染症のおかげでへったときく。

偉いなんとか長のかたでも、患者様は、能力ない、働かないおじさんだと見抜きコロナ後は、外来にはこない。

コロナ後で経営危機といっている医療機関では、そもそもコロナ前から患者様たちからノーといわれていたのではないだろうか?

なにもかもコロナゆえの受診抑制にしているのではないだろうか?

 

これは、コロナ後の医療危機とはいえないと考える。

医師だけでなく医療界には、働かないおじさんがわんさかいる。

働いているのは女性職員だけなどよくある話である。

威張る、働かない、不要な働かないおじさんたちは、働くように努力するか?

さもなくば、人手たりないライフラインの仕事にうつるかしか生き延びる手段は今後ないだろう。

働かないおじさんたちは、プライドだけたかく、ライフラインのかたを見下していたりする。

ライフラインのかたがたが頑張っているからこそ緊急事態宣言中でもステイホームでも国民は暮らせた。

頭をたれないといけないがおじさんたちは、名も知れない大学でていて、プライドだけ高い。

いままで働かないおじさんたちに退職金はらい、おじさんたちは、それで住宅ローンはらってきた。

そして、定年後は持ち家にすみ、クルーズ船で旅行、そこまでいかなくても妻と旅行が定番コースである。妻は旦那と旅行いきたくないかたがかなりいるが。

今も無事定年まで耐えてさえいれば退職金もらえると信じているマインドコントロールされた、中高年の働かないおじさんたち日本中にかなりいる。

生涯でやったことは、満員電車にのり会社にいき、上司にきをつかい部下からはつきあげられ、机にすわり耐えた。

帰りは、居酒屋で飲み、ネクタイ頭にまき騒ぎはては、いわゆる接待ともなう飲食店にいきである。

そのかたたちが緊急事態宣言あけの満員電車をつくっている要因でもある。

マインドコントロールされこれがサラリーマンの生きる道といまだに考えているおじさんたちがいる。

これを宗教の修行ととらえるなら、偉いことではあるが生産性は、全くない。

いまからの日本は生産性ないといきのびれない。

飲食店にしろ、アイデア次第でのりきっているところもある。

創造性ないといきのびれない。

医療機関もである。

コロナ後は、医師みずからが、患者がくるような医師になるように、創造性もち、努力しないといけない。

生産性ない職員も創造性もち、頭で考え生産性をあげるように努力しないといけない。

しかし、風通し悪い医療機関はこれがなかなかむずかしい。

職員がマインドコントロールされ、上から命令ないとうごきません状態である。

定年までいたら安泰と考えるかたが医療界だけでなくあらゆる業種に、まだまだたくさんいる。

これからは、あちこちの業種でリストラまでいかなくても社内リストラされるかたがふえる。

そういうかたは、いまさら自分の頭で考えて動けといわれても困るのである。

勤務医も給料は、いばる働かないおじさんは地位がたかくて高い。

ビックリされるかたがいるかもしれないが、地位さえあれば、働かなくても給料もらえるから働かない。

働くモチベーションがこの社会システムではなくなる。

つまるところ、いつでもしたっぱとして安い給料で働いている女性職員だけが働くことになる。

私も以前クビをきれるならきりたいと事務かたにいわれたことあるが、女性にたいしては圧力的な態度をとるのが古い体質のサラリーマンである。

クビをきるなど他の業種でいったら今時問題発言で訴訟であるがこれがまかりとうる。

しかし、医療機関でもコロナの一線にあるような病院はまた事情ちがう。

一線で、頑張っておられるかたには頭さがる。

使命感をもちおやりになっている。

不要不急の医療をやっていた医療機関は今後淘汰される。

医療経営危機は、コロナの一線にある病院は絶対に補助金が必要である。

しかし、コロナ前から問題あり医療危機にある医療機関は、すべての職種の働かないおじさんたちをまずみなおさないといけない。

地域からノーといわれていても、男性だからと優遇されてきたつけがコロナ後きている医療機関がある。

受付にたち、電話とり、書類整理したり、一部男性もいるがほとんど女性職員がやる。

男性が受付にコロナ流行時にたちなどまず少ない。

上司が命令していないことはまず、やらない。

ナースもほとんど女性である。

医学部入試試験で女性差別が明らかになったが、全くそれ以後男尊女卑の医療界は改善されていない。

偉そうなおじさんたちに、

What is your job❓️である。

My  job is staying at office.だろう。

Stay home でなく

Stay at office

の働かないおじさんたちは今後どうするのだろうか?

定年までの忍耐という、宗教の修行を続けるのだろうか?

それを日本経済は許すだけの余力があるのだろうか?

もしくは、企業はそれだけの余力がコロナ後もあるのだろうか?