riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

少年隊完全停止は、サラリーマンには他人事ではない!

少年隊が第二のライフステージにうつった。

これは、すべてのサラリーマンにあてはまるのではないだろうか?

 

50代半ばになり、ちがうステージにうつることに、コロナ禍ではなることが多くなる。

が、チコちゃんでないが、ぼーとたんに机をあたためるため勤続30年すごしていたらセカンド・ステージにはいけない。

少年隊の、ニッキは、いまや演出家である。

着実に自分の夢をアイドル時代からかなえていったようである。

私はかれらの仮面舞踏会がはやったころ、医師をスタートさせた。

かれらが、ちがう分野にすすむことを感慨深くおもう。

ジャニーズという大きな看板がなくなることに、彼らは、リストラされたのとかいうかたもいる。

しかし、ニッキは、会社などに所属しなくても演出家としてのほうが有名である。

大会社に所属しなくなるから、リストラされたなど考えるかたは、もはやいまからのコロナ禍についていけない。

大会社の社員が勝ち組ではなくなってきた。

大学でて大会社に入社するが人生のすごろくのあがりなど、コロナ禍は、ない!

ニッキをたとえにだすとジャニーズで収得できるものはすべて収得して独立するのだろう。

これが令和の能力による格差社会である。

能力さえあればコロナ禍でも稼げる。

彼はこれからも生き甲斐ある仕事をして稼ぐだろう。

ニッキは自分の能力でこれからもいきのびる、

大会社にのこった東山さんも大会社のなかでいきのびる。

植草さんとて、彼らといたから評価ひくいが、底力あるからいきのびるだろう。

大会社で、チコちゃんにおこられるくらいぼーとして1日くらしていたら先はもうない。

東山さんは、ジャニーズの売上に貢献しようと、新しい舞台にも挑戦するらしい。

大会社にのこるのなら、大会社のために、利益をあげるための働きを中高年になろうと、しないといけない。

若手にいばりちらし机にすわっている管理職は淘汰される。

いま、社内リストラがかなりコロナ禍おおくなっていると新聞にものっていた、

一番怖いのが自分は、社内リストラされていることすらきずいていない、呑気なかたがいることである。

コロナ前ならそのような社員を大会社はやとっておけたがいまからはできない。

存在事態が企業の損益になっている、少年隊世代のおじさんたちが残念ながらいる。

世代交代だからとジャニーズと違い普通の企業では、卒業などない。

能力あるものは、少年隊のニッキのように活路をみいだすべきである。

たかだかアイドルの問題であると私はおもわない。

日本の40代、50代のかたはとくに、今の職場で利益をだしていないかたは、活路をなにかしかみつけるべきである。

ニッキがすごいとおもったのは、彼がアイドル時代、ダンスの神様といわれるくらいダンスにひひいでていた。

ジャニーさんやつかこうへいさんの演出をまなんだことをすべて糧にしてミュージカルの舞台の演出家に転身している。

若いときにまなんだことをすべてを糧にしてつぎのステップへむかっている。

40代になりなにも自分の戦う武器がないかたは考えないといけない。

会社にのこるなら、自分の戦える武器はなにか?を考えないといけない。

年功序列など令和にはない‼️とジャニーズという会社は示したのである。

自分は、いったい、なにの分野が得意な仕事なのか?

それは、利益をうむのか?それは、自分にとり生き甲斐ある仕事か?

いずれ会社をでるなら戦える武器はなにか?である。

 

医師も医師免許だけではたたかえる武器ではなくなってきた。

知人の医師の職を斡旋しているかたからきいたが、いまや医師が簡単なバイト、健診など、瞬時にとりあいだそうである。

なんだか悲しくなるが医師も仕事がない時代になってきた。

東大卒の医師などが企業した会社で、株価があがったとこもある。

医師の仕事も、多様化している。

患者を診察するだけでなくありとあらゆる方向に仕事が医師もひろがってきている。

これについていけない医師はやがて淘汰される。

なにか自分の武器を背負っていない医師は、もう働く場所さえない。

地位にしがみつきやめない高齢の医師がいて、それがまた若い医師の就職難をうみだしているらしい。

若いかたにポストのあきがないらしい。

政府も同様の高齢化政府である。

あきが政府の要職にもない。

高齢化した政治家は、なかなかどかない。

北欧など若い女性大臣や首相がいる時代にである。

日本は、まず女性大臣も少ない。

女性の政治家やら管理職は日本では、育ちにくい。

日本では、まだまだ男尊女卑社会だからである。

女性は家庭にいなさいと地位高い、高齢男性たちは考えているからである。

コロナがやったことは感染でなく、社会構造をかえたことである。

つまりインフォデミックをひろげ社会構造をかえた

 

少年隊の完全停止は、中高年のいきかたに、問題提起したと考える。

ぼーと大会社にいき毎日すごし新橋あたりで飲んでかえる中高年は、いずれリストラされる。

生き延びるには、東山さんみたいになるか?ニッキになるか?である。

どちらもぼーとしてたら、なれない。

つまり、なにかしら極めたかたは、つぎの人生ステージに軽やかにすすめるのだと考えた。

中途半端な芸能人では、おちぶれるかたが山のようにいる。

一般人の我々ができることは、やはりなにか自分の能力をみがき、会社でも、会社やめても生き延びる力をみにつけることではないだろうか?

 

会社の中で生き延びるためには、企業に損益をあたえず、利益をあげる努力をおじさんたちはしないといけない。

当たり前だが損益をあたえて、つまり人件費だけいるだけで損益を企業にあたえているおじさんが、テレワークがすすみ、あぶりだされた。

コロナは、日本に感染症拡大より社会の本質をあぶりだした。

無能な少年隊世代のおじさんが消え有能な若いかたや女性にかわったら企業は利益がでるし、日本社会は活性化する。

おじさんたちの人件費は、若いかたや女性より高い。だから少年隊完全停止は他人事ではない!