コロナでみえた団塊世代の圧倒的パワー‼️
私は60を越えた
いつ死んでも悔いはない、病もあるし、自殺はいけないが、お迎えきたら死際こそ、人生の最後の美学だから素直にうけとめたい
私が医師になったのが40年ちかくまえである、
そのころの高齢者は、いつ死んでも悔いなしのかたが大半しめていた。
生と死は人間がさけてとうれないものである。
コロナがはやり、最近の高齢者は意識が若い、いままでの高齢者とはちがうと再認識した、
とくに団塊の世代のかたは、全員まだ青春のなかにいるようである、
死にたくないからはやくワクチンうちたい、あまっていないかとよくいわれる、
私はかれらより世代しただが、パワー不足かもしれない、いや私はいつ死んでもよいのでというとおこられる。
わたしだけでなく、もっと下の世代もパワー不足かもしれない。
団塊の世代のかたがたはすごい、
うちのワクチン200人分が二時間の電話予約でうまった
じつは、80才からうえのかたは、これについていけなくて、あとから悲しそうに予約できなかったとお電話いただく、
圧倒的パワーは、団塊の世代である、
我々は高齢者だからすぐ感染症うつるからさきにワクチンうってくださいのパワーに圧倒される。
かかりつけ医がうたないなら、さがしまわっても予約する。すごいなあである。ファイザーをうつとこをかたっぱしから電話しているつわものもいた、
私はリウマチで免疫を抑制する注射うってますから、感染しやすいですとはなしてはいるが、
高齢者といっても元気にあふれ、まだまだ生きるぞの世代に私はただ圧倒されている。
マスク不足のときも、数枚だとこころもとないから、何件もこれらからまわりますといわれるかたが外来にいたが、団塊の世代のかたであった。
わたしのほうがパワー不足なんで、やはりかれらよりはやくなくなるとはおもう。