riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

医師と患者は恋人👫相性あわないと治療はうまくいかない‼️

移転してわかったこと、

前のクリニックより一キロちょっとのところに移転した。

本当に超高齢者でこれなくなったかたが今日こられて、もうこれないけど先生にあいたくてきたといわれ泣かれていた。

こういうかたは、本当にこれなくなったかた、

あと私でもだれでも医師ならよかったかたは、こないし、電話診療の診療代金さえもはらわない、はらってもなぜはらうのだと文句いわれる。

また、高齢者でも私のとこまで、二キロくらいあるいてもこられるかたもいる、

そういった話をこれまた30分くらいあるいてこられる同世代の女性の患者にはなしたところ、

先生にあいたくて、診療してもらいたい患者だけになってよかったじゃないといわれた、

いまは医師の地位がひくくなってきている、散弾銃でころされたり、火事でなくなったかたもいた。

引っ越ししたくてしたわけでないが、かなりの患者様からお叱りうけた、

停電の間電話診療にしたら、電話診療が金がかかるとはおもわなかったとか、いろいろといわれ、しまいには、私は処方だけだしてくれる医師ならだれでもいいのよ、だれか紹介してとか、本当にこの1ヶ月いろんなことをいわれた、

しかし、先生大変でしたねえとか、電話診療の分きちんとはらいますからいまからもきますねとか、

歩くほうが健康になりますからと歩いて二キロくらいこられるかたもいる、

移転してわかったのは、あのかたはあんな人だったのかとか、いつもあまり話をしない無口なかたが先生頑張れといってくれたりとか、

人の本心がよくみえたことである、

こちらも移転で本当に私は狭心症の発作おこすくらい、おいつめられていた、

そのことを理解していただいて、長く病院勤務時代からきてくださる患者様には頭がさがる、感謝しかない。

あときたくてもこれなくて涙にくれていたかたは、私は忘れない。

どうせ薬もらうだけだからだれでもいいのよ、医師ならといったかたは、あんなことをいうかたとはおもわなかった。

この移転で、スタッフもいまは、クレームもないよいかたばかり残りましたねとはなしている、

引っ越したところが住宅街で、私の患者が非常におおかったこともわかった。

近隣のかたは、クリニックがないこともあり好意的に接してくださるかたがおおいので感謝である。

医師と患者は相性がよいほうがお互いによい、かかりつけ医としては、お互いの信頼関係が一番である。

上記の患者様がいったとうり信頼関係ないかたは、双方に不幸だから移転してよかったかもしれない。

医師にたいしてきてやってるという態度のかたは、わたしは来なくてよいとおもっている。そういうかたは、かかりつけ医はみつかりにくい。そういうかたにかぎって、診療代金ははらわないし、クレームはつける。

保健所にすべてのこういった患者も医師はみないといけないかときいたところ、おうしゅうぎむはあるが、このような患者はことわっても法律には触れないとのことであった、

 

こういうことわられた患者かまた保健所に文句ばかりいってくるようである、あの医師はなんとかだとか、おどろいたのは、停電なんで採血ができませんとはなしたらなんで採血しないのかとこれまた保健所にクレームがいったそうである、

 

こういうかたは、自分と相性あう医師をみつけられたらよいが、だれにでもクレームつけるのだろう、いまや医師も殺される時代である、

 

 

医師も利益あがらないといけないが、やはりきもちよくきていただくかただけにきてもらいたい、そういうかたには、やはり医師も熱意こもる。

 

クレームばかりのかたは、やはり医師も人だからそれなりになる、医師も人間であるので、相性よいかたは、スムーズに治療できるし、この患者のためならとおもう、

 

だから医師と患者は恋人であり、恋人のためなら熱意はこもる、

医師にきちんとみてもらうには、医師も人間なのだから、クレームよりねぎらってもらったり優しい言葉いわれたらやはりきもちはよくなる、