リウマチに感謝、夏にボディーボードに復活と妄想?
私はいろんなことに好奇心ありはじめるのだが長続きしない。飽きてしまうのである。
ホリエモンさんがお書きになった多動力という本を最近読んだのだがこの人なんか私に似ているなと。私は彼ほど稼げないし、行動力もいまやないので比較できない。足元にも及ばない、が今までいろんなことに一応チャレンジはしてる。
54歳で始めたのがボディーボード。なぜはじめたかは海のちかくにすんでいるので、まわりにサーファーがいたからである。岸でみているよりよっしゃ、海にはいってみようと単純にかんがえたからである。サーファーは今はいわゆる団塊の世代のかたが多くなっている。ヘルメットかぶっている、すごいお爺さんのサーファーみかけたのもボディーボードにチャレンジした誘因。他のサーファーにひかれないようにヘルメットかぶっていた。岸にあがったらよれよれあるいておられ普通の高齢者だった。その気力というか尊敬に値するとその時考えた。
私はデブなので波でたつのは難しいけどボディーボードならいけそうだではじめた。スクールにも通わず、波にまかれて自己流でやっていた。見ず知らずの周りの優しいボディーボードやっているお姉さんたちが、一人であがいている私に、みるにみかねいろいろ教えてくれた。みようみまねで少し波にのれたかなと思うときにリウマチになった。
口おしいことにウエットの冬用を新調したばかりで手も通していない。
海に犬つれ散歩はいけても海にはいるのは、無理かなと考えていた。が主治医が海のほうが浮力あるからリハビリになるといわれ、やれるならボディーボードやってみたらといわれた。
冬まだ寒く海水の温度も今低い。膝痛くまだイスから立ち上がるのもやっとである。まだ実行にはうつせない。
でも暖かくなったらチャレンジしてみようとひそかに考えている。いわゆるボードにたつのではなく、ねそべっていればよいわけで。歩かないといけないのは波にのるまででわずかであるということにきづいた。
仕事もみんなに迷惑かけまくっているのに、なんだと周りにおこられそうな私の今年の夏の野望である。子供たちがよくビート版でパシャパシャやっている、あれと同じことしてたらよいのではと妄想をふくらましている。
なんせプールない、ド田舎に育ったので、水泳の時間は先生につれられ近所の川でおよいでいたし、海も近いところで育った。それで泳ぐのはまあまあいける。からなんとかなるのではないかと妄想ふくらませている。
このままよれよれしていたら、足の筋力おちて一生あるくのが不自由になるだろう。以前より親戚の心配性の兄さんはなんでそんな年で海行くのか、無理しないのと言っていた。
海は本当にいろんなことが忘れられて、酸素いっぱいすえて大好きである。飽きっぽい私だが海は子供のころより大好きである。
私のことだから杖ついても夏、ボーディーボードやると思う。知人のサーファーともちろん一緒にいかないと危ないと思う。ただでさえ病になり周りに迷惑かけているのにまた他力本願なわがままな私である。
楽しくリハビリをと考えたらこれしかない。なにをするにも楽しくないとやれない性格で。常に面白いわくわくすることを考えていないと鬱になってしまう。
イスから立ち上がるのに膝が痛くてよれよれする。これが海ならどうなるのだろうか?関節疾患のリハビリにはプールで歩くのがよいといわれている。高齢者のかたもプールで歩行なさりリハビリされている。
まさかボディーボードやろうなどと考えるリウマチおばさんなどいないだろうから、経験談もきけない。ならやってみようと。
今はたんなる妄想でしかない。いろんな可能性を考え妄想するのが子供のころよりの癖である。なにか難しいことでも考えているのかと誤解なさるかたも今までいた。私の親友がこの子が黙っているときは、頭くるくるまわし、くだらないこと考えているのよ。といっていた。そのとうりである。
リウマチになり私の妄想癖はまた大きくなりそうである。